すべての太刀魚ファンに捧ぐタチウオ専門WEBマガジン

  • follow me

ダイワ『シーボーグ200J-SJ』デビュー‼︎『巻き』と『フォール』にこだわる電動スロージギング対応の最強モデル~

小型電動リールの金字塔とも呼ぶべきベストセラー、ダイワのシーボーグ200Jに新たなプレミアムモデルが誕生しましたっ‼

その名も、シーボーグ200J-SJ

SJとは、『スロージギング』を意味しているようで、人気上昇中の『電動スロージギング』にがっつり対応したモデル。もちろん、タチウオにもオススメですよ。

通常のモデルと比べて何が違うかと言うと…

①ハンドルが違う!

長くてしっかり安定した巻きを実現する、85-95mm可変ハンドルアームアルミ樽型ノブを搭載。

ハンドルがとにかく握りやすく、巻きやすいのです。

ちなみに通常の200Jがギア比4.8なのに対し、200J-SJは5.6。ハンドル1回転あたりの巻き取り量は60cmに設定されております。

②フォールブレーキダイヤル

これはある意味、今回の目玉のひとつ。

でかい。

そもそも『フォールブレーキダイヤル』とは何かと言うと、テンヤやジグなどのフォール時のフォールスピードをコントロールするためのダイヤル。今まではもう少し小さい物を搭載している機種がありましたが、このダイヤル、めっちゃでかい。すなわち、フォールスピードの調整が非常にしやすいのです。

ジギングやイカ釣りなどでは特にこのフォールスピードの調整が釣果を左右するポイント。タチウオテンヤの釣りにおいても、うまく活用すれば…

③アルミJOGパワーレバー

昨年から登場しているリミテッドシリーズから採用されたアルミ削りだしのJOG。これは従来のJOGに比べても、大きく切り込まれた溝のおかげで各段に操作性が上がっています。JOGは、操作に関わる非常に重要な心臓部とも言えます。

ちなみに、従来モデル同様にマグシールドボールベアリング、MAGMAXモーター、ATD搭載で、PEの巻き取り量は3号200m、2号300mです。

オフィシャルページはこちら→ダイワ・シーボーグ200J-SJ

現場での操作感にこだわって作られた超スペシャルなモデル。これを使って、先日、玄界灘で電動スロージギングの動画ロケに行ってきましたので、こちらも御覧ください~

 

 

 

 

 

可児 宗元 投稿者の記事一覧

フィッシングライター。数年前に大阪湾のテンヤタチウオの魅力にハマり、2013年に大阪湾タチウオKINGバトルを発足。以来テンヤタチウオ関連の執筆、普及に勤しむ。タチウオマニア編集長。『釣場速報』元副編集長。朝日カルチャーセンター非常勤講師。月刊『つり人』、サンケイスポーツなどに執筆中。

関連する記事