こんにちは。
先週、週4回テンヤタチウオのガングロきくりんです。
今期、既に数はだいぶ釣りましたが、どらちゃんが未だに0。。。
でも、先日ジアイをとらえ30分で115up~123cmを3本も(たまらん)
どらちゃん釣りたきゃ、優しく誘え!速巻きするな!棚はボトムか超上か!
↑これ私が常に言い聞かせている事です。
わかっちゃいるけど、アタリを感じたくて、いつも通りの釣りをやめられない(笑)
キングバトルがドラゴンを釣れなくさせているのか??
私は今の所、神戸沖ばかりに行っていますが、8月末くらいから大きな群れも入ってきており、よくアタリます。そうなれば、もっとアタリが欲しい。アタリの数が欲しくなると棚は中層狙いに。また小型の夏タチが多い事もあって速いピッチの誘いが、よく当たる。
どんどん、どらちゃんが釣れなくなるパターン!?
私が思うに、どらちゃんくらいになるまで生き延びた証はきっと、壮絶な人生経験をしてきた強者に違いない。長い年月、自然界で暮らしてきたのだから警戒心も相当に強いし臆病だろう。
そんなヤツを仕留めたきゃ、相当なテクニックがいるのでは??
もちろん要ります。
ここでは、どらちゃんに出会えるチャンスを広げる為のポイントを書かせて頂きますね。
・狙いの棚
アタリの集中するタチウオの芯(アタル棚の中心部分)には、どらちゃんはあまりいないと考えるのがベターかなと考えます。
理由は共食いをするからです。大型の群れと小型の群れが交じり合う頻度はそれほどないかと思います。
※私のデータでは、ボトム付近か、想像以上の上の棚か。
・誘い
優しく、じっくり、ゆっくりがベター。
※ビギナーの方や女性、子供さんが出会う確率が高いのもこの為か!?
・アタリ
非常に小さなアタリか、びびるくらいの大きなアタリがどちらかが多いです。
また、フォールでアタル事も多いですよ。
・潮時
流れに変化のある時はチャンスタイム。
※特によれた時や潮の速い時も良かったりします。
・テンヤ
カラーリングは夜光塗料を若干控えた、使わないような物が良い時もありますよ。
※必ずしも、良く光る=良く釣れる!!の考えは近年、薄れてきていますよね。
この提案をいち早く取り入れたのが㈱ハヤブサなんです。
今後の製品開発にもご期待くださいませ。
・やり取り
アワセを入れた瞬間の引きこみは尋常ではないです。
ドラグ設定は必須です。アワセを入れた際に滑りすぎない、また強烈な引きこみの際にはラインが出る設定がベストです。
あとは思いきり喰い上げを起こした瞬間に引きこむ事も多々あります。
バレたと判断せず、常に電動リールの巻き速度を調節出来る準備を。
取り込み時は絶対にロッドを置いて、リーダーを手でたぐり、一気に抜きあげてください。
※竿での抜きあげは出来ませんし危険すぎます。絶対にやめて頂きたいですね。
テンヤが外れた瞬間の反動を想像してみてください。そのテンヤが自身や周りの方に振りかかってきたら、とんでもない事になりますから。
釣りは安全に楽しく。
では、また。失礼致します。