スマホで、「タチウオ」を漢字で変換しようとしたら「勃ち」という字が一番に候補に出て来るトモチンです。
前回、泉佐野から出船してる上丸での釣行を書かせていただいたのですが、実は帰宅後、衝撃的な出来事があったのです。
113cmのタチウオを持ち帰った私。
ここから先は、まあまあグロいので閲覧注意でお願いします。
美味しくいただこうと捌いてみました。
頭を落とし、内臓を抜いてみると、なんと、中からF3(指3本分の幅)位のタチウオが胃袋!?の中に入った状態で出てきたんです。
しかも頭部が。
あまりにも衝撃的だったので、どういう状態で入っていたのかを再現。
共食いする習性があるのは知っていたし、魚は基本、頭から食べると聞いた事もある。
でも、タチウオは、縦に泳ぐのを見た事もあるし、追い食いで、尻尾から食べるんだと思い込んでいたのでビックリ!
せっかくなので、胃袋から抜いてみよう。
まるで、パンストを顔にかぶって、引っ張って脱ぐような感じというか。
ゴムを外すような感じというか。
そんな事を想像してしまいました。
例えが下品でごめんなさい。。。
「タチウオの歯は鋭くて、少し触れただけで指が切れて血が中々止まらないのに、食われたタチウオが内臓で暴れて血だらけになったりしないのかな?」なんて考えながら引っ張り出すと、やはり最後の抵抗か、内臓を食わえていました。
我が家でも1000匹近いタチウオが、おそらく捌かれてきたかもしれない(←人生で一番多く食べてる魚かも)が、こんな経験は初めて♪
みなさんも、捌く時、何を食べてるかチェックしてみてね。
余談ですが、タチウオからタチウオが出て来るって、まるでロシアのお土産のマトリョーシカ(人形の中から人形が繰り返し出て来る)を思い出しました。
トモチン