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newリーディング 出ましたよ~ 早速GETですww。

最近、色んな事が有り過ぎて右往左往するばかりの山口ですっww。やっぱり年度末は、毎年嬉しいやら悲しいやら(^◇^;)

 

先日のフィッシングショーで発表された ダイワ NEWリーディングが発売されました。PVの撮影時にも少し触れせて戴いたので、やっぱり欲しくて・・・・・新たな可能性を見つけるべくGETですww。

リーディング82H-185MT

私が気に入ったモデルは、今回新たにラインナップされた一番張りの強いモデル。リーディング82H-185MT。メタルトップ搭載モデル。もちろんダイワさんの船竿の中でも売れ筋の竿ですので色んな所で紹介されていますが、今回は私的に感じた事を独断と偏見で勝手に紹介しますww。

ちなみに私は、このリーディングシリーズは前モデルも、2世代前のモデルも持っています。まぁ、リーディングだけではなくタチウオに使えそうなロッドの有名なモデルは、ダイワさんだけでなくシマノさんなど・・・ほぼ持っていると言った方が正解ですが・・・w。

私的に大好きな極鋭タチウオテンヤSP197AGSと今回のリーディング82H-185MTを比べてみましょう。

まずは私の一番の注目点は・・・リールシート

 

【上】リーディング82H-185MT
【下】極鋭タチウオテンヤSP197AGS

 

ぱっと見た目の違いはリーディングのブランクがリールシート中央から見えている。なんと直にブランクが手に当たるので感度アップにつながります。そして私的に一番の注目点!!それはトリガーの位置なのです。

よく見ると、リーディングのトリガーは極鋭のトリガーより約数ミリ前に付いているのがお分かりですか??この数ミリの違い!!握ってみると全然違うのです。リールを付けてみると直ぐに分かります。今までは若干指が離れすぎて少し窮屈だったのですが・・・相当しっくり来ます。実はここが今回一番のお気に入りポイントですww。是非一度お店で「その真価、体感せよ!!」ww。←ダイワのカタログのフレーズですww。

開発スタッフの方の紹介動画も有ります→ダイワリーディング紹介動画【リンク有り】実は私、フィッシングショーでこの方から直に竿の説明をして頂き・・・おかげで欲しくなりましたよッwww.聞くと極鋭タチウオテンヤSPの開発も手掛けたらしい・・・、尊敬しますッww。

そしてリールのロックナットもロングに変更されており、リールの取り外しも簡単になっています。

エアセンサースリムトリガー

以前のエアセンサーシートが更に改良され、エアセンサースリムトリガーとなり更に細身になり、感度アップ、軽量に貢献しているようです。「こんな細くて大丈夫??」と思えるぐらいに細いです。

【上】リーディング82H-185MT
【下】極鋭タチウオテンヤSP197AGS

【すみません。下はトップガイドが飛んだ極鋭ですww。私・・・自宅には極鋭の穂先やバットなど極鋭の残骸が沢山ありますww。ある意味、極鋭コレクターなんですww】

メタルトップの長さが極鋭197AGSと比べると半分ぐらいになっています。ちなみに極鋭のメタルはSMT【スーパーメタルトップ】です。普通のメタルトップにカーボンクロスを巻いたものがSMTです。リーディングは普通のメタルトップです。しかしメタルトップが短い為に、相当張りの有るメタルトップに仕上がっており、メタルトップは極鋭より硬く感じます。ただ実際使用すると、リーディング82H-185MTの方は82調子ですが、極鋭よりも全体的に少し柔らかい為に、極鋭よりもマイルドさを感じます。

そしてAGSガイドの個数が増えています。これにより感度アップと軽量化になっています。

40号のテンヤをぶら下げるとこんな感じにティップが曲がります。極鋭197AGSよりもティップの曲りは小さくメタルの硬さは感じますが、先ほども書いたようにロッド全体でテンヤの重さを吸収する為に、誘いも楽に行えますし、長時間の使用にも疲れを感じにくい仕様だと思います。

私もこのPV撮影の時に触らせて頂いた時の感想は、『楽な竿やね~』が第一印象でした。185と言う竿の長さも軽さに相当貢献しています。

ただ、ダイワさんの全般的なタチウオロッドに言える事ですが・・・印象は「 凄く張りがありスタイリッシュなロッド!!」です。

ちなみにこのリーディングシリーズはタチウオ専用ロッドではなく汎用性に富んだ竿になっておりこのモデルもテンヤタチウオはもちろんですが、カットウフグやカレイのコヅキ釣りに向いていると思います。

そして、ここからが大切な所。私の右腕は 極鋭タチウオテンヤSP197AGSです。そしてこのリーディング82H-185MTとどう使い分けるか?

ココからはあくまで私の予想ですが、食いが圧倒的に立つ時は迷わずリーディング82H-185MTかな?恐らくバラシは相当軽減されるような気がします。また、神戸沖の比較的浅場などや潮の大きな時に優しい誘いが必要な時はリーディングに分が有るような気がします。

また、長さが185と私の極鋭197とは12センチ短い為に、軽快な誘いと一日中振り回しても疲れにくいと言った特徴もありそうです。

あとデザインがカッコいいですよっ。やっぱり見た目も大事です。

また竿尻のEVAも小さくなっています。実はこのEVAが小さくなったことによって脇挟みをしたときの違和感が軽減されています。実は私…極鋭の竿尻のEVAが大き過ぎるような気がして、切って小さくしたことが有りますww。小さくなって脇挟みはしやすくなったのですが・・・竿のバランスが変わってしまい、前バランスになった事により重量は確実に軽くなっているのに、重く感じると言った状況に陥りお蔵入りした苦い経験が有ります 滝汗。・・がさすがにメーカーさんがするとそんな副作用も無く、ただ快適になったような気がしますww。

今回のリーディングのモデルチェンジ・・・色んな意味で大きな変更により更に以前のモデルより使いやすくなっている事、間違いなし!

ただ私的な感じでは、テンヤタチウオをメインに考えた場合のリーディングならば、この82H-185MTと82MH-185MTがメインで、メガトップ搭載の73h-190も良さそうな感じでした。

私も早く使ってみたいと思います。来週行こうかな~~笑。

でも、先日このタチウオマニアでもダイワのモザイク入りの(^-^)ニューロッドの紹介や、フィッシングショーにてシマノのサーベルマスターXチューンの発表が有りました。欲しい物が有り過ぎて、財布がパンクしそうです(´・Д・)」(大汗)

私は道具が大好きで、有り得ないぐらい購入しますが、いつも思う事が有ります。特にロッドに至っては、値段が高い安いで全ては評価出来ません。ただ、軽さを追求すると必ずと言って良いほど価格は上がりますがっ 笑。

一番大切なのは、使用した時に自分の釣りに合うか否か?。ダイワさん、シマノさんなどのメーカーに関係なく心に訴え掛ける「ビビッ」と電気が走るような竿に出会えたら最高ですね(^-^)。