こんにちは、YAMASHITAスタッフの櫻井です。
皆様地震の被害は大丈夫でしょうか?私の職場も大阪池田市にあり、まだまだ余震があり心配です。まだまだ油断できないですが、何も起きないことを祈るばかりです。
そんな中ですが、猛追太刀魚テンヤ船鰯タイプの紹介をさせてください。
昨年限定発売された猛追太刀魚テンヤ船プロトタイプが上、今年新発売の猛追太刀魚テンヤ船鰯タイプが下になります。
新型では餌止めが2本になっており、鰯の背骨を挟み込むようにセットすることで、餌がかなり抜けにくくなっています。
特徴① 薄型&一体化ヘッド&餌止め
猛追太刀魚テンヤは餌となる鰯の頭を落として、ねじ式の餌止めに差し込んでステンで固定する方式を採用しています。
鰯の頭の形状に合わせて設計された薄型のヘッドの効果もあり、餌を付けた状態でも全体の外観が鰯一匹分となります。このシルエットがアタリを増やす肝になっています。
新型では餌止めが2本になっており、鰯の背骨を挟み込むようにセットすることで、餌がかなり抜けにくくなっています。
特徴② 小フック&Wカエシ
猛追太刀魚テンヤは全体の小シルエット化を図るために小針を採用したテンヤです。
これまでのテンヤと異なり、喰わせて口内から掛けることができるようになっています。
しかし、小型の太刀魚などではバレてしまうこともあったため、今回の新型では、ほんの少し針が大きくなり、なおかつカエシが針の内側と外側の2か所についた特注針を採用しました。
これにより、バラシを減らすことに成功しています。
特徴③ 3つアイ&下アイ
太刀魚テンヤは掛けるテンヤではなく喰わせるテンヤです。このテンヤの場合、一昨年からテストしてわかっていることですが、尻下がり姿勢の方がフックアップ率が高いです。
新型では餌の大きさや潮の流れ、その日の状況に合わせて角度を変えられるように3つのアイがついています。基本は真ん中のアイを使用して頂けるといいと思います。
また、前モデルにはなかった下アイを追加することで、餌巻きステンの巻き終わりを巻き付けることができるようになっています。
次回Vol.3ではカラー配色と使い方について紹介したいと思います!