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山口的・・・2018大阪湾タチウオキングバトル決勝【待ちに待ったXデー】

やっと!と言うかとうとう!と言うかこの日がやって参りました。どうも!山口です。

約6年前から始まったこの大会。毎年12月に行われる決勝は、私にとっても一年の総決算となっていると同時に、決勝はお祭りと言う感覚で参加させて頂いています。「楽しくなければ釣りではない!」を自分の合言葉にしながら、苦しい予選も乗り越えました。そして、不安いっぱいの中でセミファイナルも通過。

そしてFINAL。「ファイナル」って良い響きです(笑)さて、本題に入りますww。

泉佐野の港に着くと朝早くからスタッフさんがテキパキと会場設営などをしてくださっており、その中にはタレントの伊丹さんが今年もナビゲーターを務めて下さりキングバトルの決勝に来た!と改めて感じる一瞬です。

私は数年前に一度スタッフとしてファイナルに参加させて頂きましたが、その際に建物の裏側で一人で司会の段取りの再確認と発声練習をする伊丹さんを目撃しました。テレビで拝見する明るく、そしてスムーズな口調の裏にはキチンと計算された仕事をこなすプロの仕事ぶりに感心した事を思い出しながら、受付開始の時間を待ちました。

そして運命の受付時間・・・そして釣座抽選。受付は昨年のシードのT氏から順番にそしてセミファイナルでの尾数の多い方からの受付です。

なんと、釣座は前半は右舷ミヨシから3番目。そして後篇は左舷ミヨシから2が番目と・・・・かなりの好ポジション。小躍りするぐらいのナイスポジションです。そうそう今回の決勝戦から前半と後半での席替えが新たに加えられました。

この席替えが吉と出るか凶と出るかはお楽しみでございます。

そして参加賞のファイナリストTシャツ。

出船時間までまだ時間が有るので、みんなでワイワイ言いながら楽しい時間を過ごします。

数年来の仲間と写真をパチリ。今年もファイナルに来れて良かったと再確認した瞬間。そして他にも仲の良い仲間の数人はセミファイナルで惜しくも敗れたのでその方達の分も暴れると心に決めました。

 そして昨夜、今朝も色々な方からライン、メッセンジャー、電話など戴き毎度のごとく私は感謝しながら、良いご報告が出来るように爆釣祈願。

開会式も始まり、緊張感も高まってきます。

実行委員からの挨拶に始まりルール説明などなど・・・・。今回は準決勝23名そしてシード1名の24名での決勝戦に。

そして港に三邦丸の大型船、ベルデも到着!!

クーラーボックスのチェックを受けた後に左舷の釣人から順番に乗船です。

一路、決戦の場 洲本沖へGO!!

タックルを準備しながら昨日のプラクティスとは状況が違うのは直ぐに分かります。天気予報では昼前から雨予報ですが海は穏やか。そして微風。

 そして私はもちろん大好きな道具選びから始まります(笑)この辺りがいつも楽しく、爆釣を期待しながら準備。

波は穏やか、そして活性は高そうと予想は出来ます。そして棚は底から10mぐらいまで。となると・・・・。

ロッド:ダイワ 極鋭タチウオテンヤSP 197AGS

やっぱり私はなんだかんだと言っても攻撃的な掛ける釣りが大好き!ここぞという所ではやはり超攻撃的な釣りを展開したい!と願って決めました。小さな跳ねるアタリをロッドに重みが再度乗る前に掛けた時のあの快感は最高ですから・・。

約1時間後 洲本到着!!既に目の前には遊漁船の船団が所狭しと浮かんでいます。

試合開始の合図と共に、仕掛けを投入。そして今回は前日のプラで得た感覚から底から探る作戦へ。そしていつもの3回ジャークとステイを織り交ぜ一番得意な方法で狙います。

水深は90mを越えていたと思います。潮はそんなに複雑な動きもなく、風も波も有りません。絶好の誘い日和(笑) そして、直ぐにタチウオ様からの返事が・・・。

底から10m程で「コツッ」と綺麗な当たり!そしてもう一度誘うとまたも綺麗な当たり。もちろん大きくフッキング。ハズレ(;´Д`)。そしてもう一度誘うとまたも当たる。そして再度大きくフッキング!!そしてまたハズレ(;´Д`)

その上、追いはそれっきり。アタリは来るが追いもそんなに良くもなく、そしてどうやら個体が小さい様子。もう一度10mほど落として誘い直すと当たるのでフッキングで乗りましたよ!幸先の良いHIT!

最初の一尾目なので慎重にランディング。小さいながらも嬉しい一尾。

そして、その後も2尾3尾と上げるも、そんなに活性は良くないのでは?と思えるアタリばかり。周りも釣れていますがハイペースでは有りません。

私はココで誘いを変える作戦へ・・・・掛かりにくいのでシーボーグで2の微速を入れながら釣る事に・・・。

すると掛りは良くなり、ペースが上がり出すが、今度はアタリが減る。恐らくステイを入れた方が良いのは分かるが結局掛からないならアタリが減っても掛かる方法をしばらく押し通す。そして、小型ばかりですが恐らく自分がなかなかのペースで釣り上げていると確信。

直ぐにツ抜けも達成。バラシも少ない。

そして、折り返し地点となる席替えの時間。数えていると25尾。私の予想ではトップは27,8~30までだろうと思い、後半戦次第では優勝も夢ではないと確信。

次の席に向かうと・・・・横は・・・・


なんと、右横はハヤブサレディの鈴木さん、そして左横はがまかつの
忍姉さん。美女二人に挟まれ・・・笑いが止まりません(◎_◎;)
 しかしお二人に聞くと前半全然ダメだったとの事・・・私は好調。
・・・でもここからが私の試練の始まりでした。(;´Д`)

左舷のミヨシから2番目の席。いわば、おまつりからは解放される最高シートに近い釣座。そして自分なりに考えると恐らく順位は5位以内にはいるだろうと予想され、否が応でも鼻息は荒くなります。

そして後半戦スタート・・・・・。


使用するテンヤは好調だった前半戦と同じく・・・

テンヤ:ダイワ 快適船タチウオテンヤSS

水深は90~100m。底から丁寧に探ると・・・底から20m程で小さく「トン」と食い上げる。思いっきりフッキングするも失敗。そして再度誘うとまたまたアタリ有りでフッキング!そして失敗。その後も追いは激しいのに全く掛かりません。さっきまでが嘘のように掛かりません。

そして、微速巻きを入れて誘うと今度は当たりません。フッキングミスばかりしている内に、両隣りは爆釣・・・(^_^;)みるみる内に離されて行きます。

そして私は焦りもMAX。そして悪い癖が顔を出し始める。掛けた魚はバラシまくり・・そして掛かっても無いのにシーボーグの巻き上げを開始したりと・・・。

余りに掛かりが悪いので、こんな時こそあのテンヤ投入

そう、船快適タチウオテンヤSS 早掛けSPです

やはり、投入すると直ぐにアタリあり・・そしてバッチリ掛る!!嘘のようです。そして慎重に巻き上げますがあと15mの所でバラス・・・(^_^;)

そしてここは水深90m越え、本当に手返しの面と焦りからすべてが悪循環しています。

しかし、救いは横に座る忍姉さんと鈴木さんが超はしゃぎながらワーワー言いながらの釣りで船上大盛り上がり・・・。この方達、最高に面白ろすぎです。ただ、私は調子が上がらずそんな余裕もなく…冷や汗全開(笑)

完全に自爆パターンです。そして、途中からあまりにパチンと弾いたりするアタリも多くなり出したので、こちらのタックルにチェンジ。

ロッド:ダイワ 極鋭タチウオテンヤSP EX AGS 178 
リール:ダイワ シーボーグ200J

その後はバラシは少なくなりましたが・・・今度は完全にアタリ棚を見失いました。水深は130m。私は底から30m程をくまなく何度も探しましたが、後で聞くとこの時は80~90mで良く当たっていたらしいです(笑)

ただ救いは事前の天気予報とは裏腹に、気温も高く雨もなし、本当に釣りやすい気候で、最高に楽しめました。

右横のハヤブサレディの鈴木様はかなりのハイペースで釣り上げていますが、フッキングが決まるたびに私の方を見て「どや顔」連発なんですよ(◎_◎;)

私は棚迷子になっていたので、思わず棚を聞こうかと本気で悩みました(笑)(笑)

そしてラスト30分。私は相変わらずフッキングの手が合わずフッキングミスを連発。やはり最後は私の右腕である極鋭タチウオテンヤSP197AGSに再度持ち替え釣りを楽しみました。

すると・・・・・フォール中に「ドドド・・・」とあの引きが・・・・

昨日に引き続き、サワラ君登場。釣りニューススタッフのM氏がわざわざタモまで持って来て下さりネットイン。有難うございました。

正直、その時にはトップとは随分離れているのは自覚していたので、タイムロスになりますが逆に掛かってくれたサワラに感謝です(昨日のサワラは塩焼きで食べましたが最高に美味しかったですw)最高のお土産になりました。

ラスト5分。もう優勝圏外なのはハッキリ認識していましたが、特に今年の苦労した予選、セミファイナルの事を思い出したり、昨日に釣り友からTELを戴き本気の励ましも戴き、そしてある船長からのエールも戴き、感慨深い中での最後の釣りでした。

そして最後の最後にも右腕の極鋭197AGSが小さなアタリを捉え、綺麗にフックアップ。これぞ!即掛けの釣り!という掛かり方で最高のフィニッシュでした。

そして、終了の合図と共に静かに私の今年のTKBも終了でした。

後半は不甲斐ない釣りを展開しましたが、出来る事はしましたので、そんなに落ち込むこともなく帰りは大切な仲間とキャビンで談笑

服に仕込んだタチウオも若干寂しそう??www

そして帰港後 検量

私の最終釣果は50尾でした。前半25尾、後半25尾と綺麗に釣れました笑

そして、表彰式・・・・。


優勝は、吉田氏62尾。準優勝、3位は61尾の同数でU氏とO氏でした。

前半から吉田氏とU氏は凄いペースで釣っていました。横目で見ながら後半に賭けましたが、このお二人は後半もペースが乱れることなく順調に釣果を伸ばしたとの事です。本当におめでとうございます。

羨ましくもあり、また眩しくもありました。

吉田氏の必勝パターンについては、またこのタチウオマニアに本人による掲載が予定されておりますので是非ご覧くださいね。

私的には表彰台にも上れませんでしたが、十二分に決勝戦を楽しみました。そしてまた機会があればこのファイナルでみんなで一緒に釣りをしたい!と心から思っています。

この大会のコンセプトは釣り人、船宿、メーカーさんのみんながwinwinになれるよう、そして競技志向はあまり高めないようという想いが込められた大会で、独特な予選会の開催方法やレギュレーションが採用されている珍しい大会です。

しかし、ファイナルに出たい、そして予選を勝ちたいとなれば否応なく競技志向が高まります。しかし、私はそんな中でも最初に大会主催者の方が込めた願いに賛同した者の一人としてお祭り的要素の強い大会で思いっきり楽しめたことに感謝しながら今回も終了させて頂きました。

最後に、このような素晴らしい大会を開催してくださった大阪湾タチウオキングバトル実行委員会の皆様、そして協賛メーカー様、そして関係各所のスタッフの皆様、司会進行の伊丹さん、本当に有難う御座いました。

でも今回も私は想いました・・・

いつになったら、私もこんなポーズをとる事が出来るのでしょうか?笑