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GO太的 2019年の各地のテンヤタチウオを振り返る。

メリークリスマス&ハッピーニューイヤー! 師走のそんなタイミングいかがお過ごしでしょうか、少々ごぶさたしております、西村GO太です。

今シーズンも大阪湾を中心に豊後水道、瀬戸内、東京湾と様々なフィールドでテンヤタチウオを楽しませていただきました。その内容を備忘録的に書かせていただきたいと思います。

まずは大阪湾。

今年も期待を裏切らない釣果に大変お世話になりました! 今年のトピックスとしては7月のシーズン開幕からサイズ、数ともに好調だったことですね。

結果的に多少のムラはありながらもここまで釣れ続けてくれている大阪湾のタチウオ様に感謝です! 今シーズンもどの船宿様も満船状態で大阪湾のテンヤタチウオの人気はとどまることを知りません!

立場的にさまざまな船釣りを楽しませていただきますが、テンヤタチウオはほかの釣りと比較して若いアングラーや女性アングラーが多いことからも人気の高さが分かります。

まだまだ今シーズンは続きますが(私ももう一度釣行予定です、楽しみ!)、来年も今年以上に盛り上がっていけるように私も微力ながら頑張っていきたいと思います!

さて、次は豊後水道!

大分や四国から出船している人気フィールドです。水深は深いですが、数、型ともに全国屈指のフィールドです!指10本なんてサイズが釣れているのも見たことがありますよ(わたしは釣っていませんがw)

そんな豊後水道、昨年、今年と一気に人気に火が付きました。

使用するタックルは大阪湾と同様ということで、九州でも同じタックルが釣具屋さんに一杯並んでいます。違いはテンヤの号数で、50号を中心に使用しますので、釣行される際はご注意ください。

そして今年のトピックスは「カナトフグ」の大量発生でした(泣)

カナトフグ=シロサバフグ。食べることもできるフグですが、同エリアで大量発生しました(他エリアも多かった傾向にありますが)。テンヤをかじるだけならいざ知らず、PEラインのマーカーを噛む厄介者です(泣)

想像してください。タナの150mまでテンヤを落として釣りをしていると不意にテンションが抜けます。タチウオに食いあげられて切られたかな?と回収すると、水面から10mでPEが切れている恐怖を・・・w

多い日は日に何度もこれをくらいました。私が釣行した際もシーボーグ200Jのライン300m全部なくなりましたw

ちなみにテンヤは6個w

水温の低下とともにいなくなってきたようですが、来年はご勘弁ください、と思わずにはいられません(泣)

次は瀬戸内海です(写真は瀬戸内釣行時のトラブルw)。

ここ数年厳しかった瀬戸内のテンヤですが、今期は復活!

釣行した際もサイズこそ小さいものの、入れ食いを堪能させていただきました!

瀬戸内海はポイントも多いため、大型ばかりのポイントもあるようですので、次はそちらにもチャレンジしてみたいと思います。

30号を中心とした軽量テンヤと手巻きリールで楽しめるライトさも売りの一つです。

ダイワからは瀬戸内エリア専用ロッドも販売されているため、そちらもオススメですよ!

最後は東京湾。

天秤のイメージが強い東京湾ですが、今期は何度もテンヤで楽しませていただきました。そして釣行のたびにドラゴンが登場するフィールドでもありました!

徐々にテンヤを楽しませていただける船宿も増えてきた東京湾。夏場の超浅場を除けば十分通用することも証明されてきましたので、ぜひこちらのブログをご覧いただいている関東に近いアングラーの方がおられれば、チャレンジしてみてください!

今年も各地でテンヤタチウオがフィーバーした年でした。来年も今年以上に盛り上がってくれるように私も尽力していきたいと思います。

そしてタチウオ様が釣れてくれることを願っていますw

それでは少し早いですが、みなさまもよいお年をお迎えください!