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GO太的 新発売のシーボーグ200Jってどうよ!?

みなさんこんにちは、年明けから悲しいことに全然釣りに行けていない西村GO太です 泣。

タチウオはシーズンオフに向かいますが、他の釣りはむしろシーズンイン! エギタコやマダイなど、夏まで他の釣物でブイブイ言わそうと思っています! 

ちなみに、もちろんテンヤタチウオへの仕込みも欠かしていませんのでご期待下さい!

また大変遅くなりましたが、フィッシングショー大阪にご来場、お声掛け頂きました皆様、ありがとうございました! いろいろなお話ができて最高の刺激となりました! 

トークショーにも多くの方に足を運んできました、本当にありがとうございました(写真はタチウオマニアメンバー)!

さて、2月に満を持してモデルチェンジ、新発売となりましたシーボーグ200J!!

すでに多くの方から「新しいシーボーグ200Jゲットしたよ!」とのうれしいお話も頂戴しました!

とはいえ、高価なリールですし、なかなかパッとは購入を決断できませんよね汗。

また、新製品になったこの電動リール「どう進化したのよ?」とちょこちょこ聞かれますので、テンヤタチウオにおける使用感をお伝えしようと思います!

お付き合い下さい!

①手巻き感度が劇的進化!

まず、使って一番感じたのは手巻き感度の向上です!

リールの中身的な詳しい話はよく分かりませんがwww、手巻き関係の内部駆動系が進化したらしく、リーリングのノイズが激減しました!

これは、電源を入れなくても、ハンドルを回してもらえば直感的に感じていただけると思います。

テンヤタチウオは誘いを多用する釣りですから、この進化がもたらす恩恵はめちゃくちゃ大きいです!

後述するアルミラウンドノブの恩恵もあるのかもしれませんが、操作性アップや感度アップは釣果に直結すると感じました!

個人的にはこの高いクオリティのリーリング感度であれば、ダブルハンドルに替えるのもアリかな、とひそかに考えていますw

②JOGレバーとノブがアルミに進化!

これまでのシーボーグ200JはJOGレバーは樹脂、ノブはEVAでした。

もちろんどちらも悪くありませんし、軽量性では樹脂やEVAに分があります。

ではなぜ、金属製に変えたのか!?

それは操作性と感度アップを目指したからです!

まずJOGレバーの構造は、実は金属と樹脂のハイブリットなんです!

親指が触れる部分は操作性の良い金属を使用し、触れない部分は樹脂を使用することで軽量化にも寄与しています。

2017年に発売されたリミテッドモデルを発売した際、初めて搭載されたアルミのJOGレバーですが、圧倒的に操作性が上がり、私も驚いたことを記憶しています!

特にイワシやサンマのアブラでヌルヌルするときは、操作性の圧倒的な差として表れます!

また、ノブに関してもアルミへと進化しました。

初めて山口さんがこのNEWシーボーグ200Jを使用されたときに

「ノブの材質でこんなに感度が変わるんですね!」

と驚かれていたのが印象的でした。

(ただ、寒い時期に冷たいのが玉に傷ですが…w)

もちろん見た目もかっこよくなりますし、想像以上に操作性や感度が変わると思っていただいて結構かと思います!

③っていうか、やっぱりテンヤにはシーボーグでしょ!

これに関しては今回のモデルチェンジで進化した点ではありませんが、そもそもシーボーグ200Jはテンヤタチウオにおけるメリットがめちゃくちゃ多いリールです!

現に多くのタチウオマニアたちに愛用されていることが論より証拠でしょう!

以前にもこのブログで書かせていただきましたが、テンヤタチウオに求められる要素を満たしているまさにテンヤタチウオのためのリールだと感じています。


過去のブログ【GO太的 リール選択の妙】はこちら


あらためて、必要な要素を挙げると…

①安定した低速巻き上げ性能

②巻き上げ時の瞬間的なモーターの立ち上がり

③タチウオの引きに対応できる高い操作性

です。

その要素を確実に搭載したリールが進化したと思うと、テンヤタチウオのマストアイテムだといえますね!

すでに釣具店さんの店頭での並んでいると思いますので、まずは手にとってみてください!

そしてハンドルを回してみて下さい!

そのまま気付かないうちにレジに並んでしまうかもしれませんので、注意が必要ですがwww

進化したシーボーグ200J、きっとあなたの最高の相棒になってくれると思いますよ!