三度の飯も釣りも好き 山口です。どうも~
前回、前々回と大阪湾イチの人気者、タチウオのター様を追いかけ、フライング。ツンデレター様に翻弄されました。今回こそはと意気揚々と出船。泉南岡田浦港の湊丸(リンク有り)で出船です。
只今、関西空港の連絡橋は塗り替え工事の真っ最中。こんな足場の掛かった風景を見るのも珍しい。
約50分で神戸沖の南側へ到着。水深70mで釣り開始です。潮の濁りも無さそうです。まずは、60m付近から誘いを開始。1.5mを3回に分けながらのワンピッチ。底から14mで「コココンッ」と餌巻きの針金にター様の歯が引っかかったような当たり!!迷わずフッキング!
船中でのファーストヒットでした~。幸先良いです!しかしその後、少しの沈黙・・・。船は少しずつ浅場に移動して、水深58m。底から誘うと50mの所で小さく「コツン」。超微速巻きを足すと、スパンの短い「トン、トン」引き返す。迷わずフッキングすると・・・・ドスン・・・と竿が止まる。そうです良型確定。何度も超重量級の引き返し、1.5号のpeラインが悲鳴を上げる。水面に顔が出た瞬間「まさか??ドラゴン??」と超興奮。
計測すると・・・・116センチ
ちなみに釣れたのは、一番上のカラーのナチュラルイワシ。ナチュラルイワシのテンヤの紹介はこちら(リンク有り)。
30分後、今度は水深50m、底から3mで・・・・フッキングすると、なんと・・・またもや・・・ドスンと竿が止まった。嘘みたい。これも同じテンヤです。
なんと今度は110センチ。盆と正月が一緒に来たようです (笑)。でもここで考察です。アタリは底付近で有ります。頻繁には無いですが、明らかに濁りのない感じのアタリが出ます。ただ追いが悪く、二度目のアタリを出させるのが難しいです。底濁りがないと判断して、夜光塗料のないテンヤをチョイス!!これがまたまたドンピシャ。
8:11 水深67mで底から6mで、後ろからゆっくりテンヤを持ち上げ食い上げ当たり!!微速巻きを足すと、その微速巻きのスピードを追い越して食い上げ。今度は迷わずフッキング!!なんと・・・・・またまた ドスーンと竿が止まる・・・・嘘のようです。神ってる??
今度は114センチ。110越え、3連発です。阪神タイガースのバース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発みたいです(笑)自分でも一体何が起きたのか?分かりません。船長も「またかーーー??」とカメラを持って来ていただいて写真撮影の連発です。ちなみに今回のテンヤはUOYAハヤブサの極テンヤの金バージョン。夜光塗料ナシモデルです。ちなみに回りの方も大型が釣れているかと言うと、これがそうでも無いのです。
昨シーズンに私も試行錯誤を繰り返し、テンヤのカラーローテーションによる大型魚の釣り分けを試しましたが、コレはコレで理にかなった所も有るようです。ただこの状況の変化の見極めが大切でいつもいつも出来るとは限りません。
その後もアタリも有るものの、やはり追いが悪くフッキングが決まりません。船中「あ~」と溜息連発。みんなでフッキングミス大会です。隅から順に、ドはドーナツのド、レはレモンのレと言う風に「ドレミの歌」のようにフッキングミス連発 (笑)私もその渦に巻き込まれ、フッキングミスとバラシのオンパレード。
右舷ミヨシの席では、タチウオキングバトルのファイナルの常連F氏がボコボコと釣り上げる・・・。さすがです。良い機会なので、じっくり見させて頂き勉強させて頂きました。
今日もこんなアタリが連発です。「ゴツン」とは当たらず、ゴソゴソしてきて終了〜見たいな当たりです。
フッキングがビシビシ決まり、ツ抜けも達成。
潮が止まり出し・・・0.4ノット・・0.1ノットと。突然水深72m、50m付近に最高の反応が出だす。しかし、誘っても誘っても当たらず・・・。しかし暫くすると底から20m付近で当たり出す。周りは底から30mでも当たると・・・。しかし、当たっても今日は終始追いが弱く難しいのです。でもこの「上でアタリ、追いが悪い」はシーズン初期の特徴です。
結局 12時40分の終了までに 18尾のター様に遊んで頂きました。なんと船中では126センチのビッグワンも出ました~驚
ちなみに本日も・・・私の得意分野のこの子も登場~船長に隠し撮りされた!!笑
ほぼ・・私、毎回 グーフー 釣ります!!ちなみにフグ調理免許のない私。偶然、隣の方が免許をお持ちでしたので、約2キロ近くあるシマフグをお渡ししました。