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タチウオ釣行の相棒たち。そして噂のNEWシマノテンヤ『ゲキハヤ』

どうもみなさん初めまして、立野義昭ことタテポンです。

船上ではいつも楽しくをモットーにワイワイやってます。タチウオキングバトルも終わり、ゆっくりした釣りを楽しんでいますか?

タチウオマニアには今回初めて投稿させて頂きますが、名手の皆さんにテクニック等の記事はお任せするとして。ここでは私なりのタテポン的釣りを楽しむ為の道具の紹介をさせてもらいます。

まずタチウオ釣行の際は、はさみ、ペンチ、カウンター・ピンセットをアルミ製のバットにひとまとめにして持って行きます。

写真のハサミ、このスパシザーは関の職人が手掛けるPEラインがストレスなく切れる逸品です。私の一押しアイテムです。

このバット、船上で出来るだけ動かないように、裏面に滑り止めのゴムを張り付けています。

また、内側にもゴムシートを貼っていて、はさみ等とアルミが擦れる事を出来るだけ少なくするようにしています。

このバットの良いところは、釣りの最中に船の揺れ等で道具が散乱して紛失するのを防ぐとともに、釣り終了後、エサで臭いのある仕掛けの臭いや汚れを外に出さない為です。

クーラーボックスは、内側にアルミのトレイを置き、餌巻したテンヤをいつでも良い状態で置いておくようにしてます。

ところで、船によって探見丸の取り付けが難しい場合がありますよね。そんな時は、ロッドホルダーの穴を利用して取り付けます。

この穴につけるタイプは大概の船に取り付けが可能だと思います。ちなみにこのゴムは既製品を改造して自作しています。

作り方を知りたい方は船でお会いした時にでもお気軽にお声がけ下さい。

XEFOドライパックは防水性が良いので、釣行時の食料やレインウェアーを入れておくのに最適なアイテムですよ。

こんな感じで快適に釣りが出来る環境を整えながら楽しんでおります。

ここで6月発売の新製品の紹介です。これははっきり言って宣伝です!(^^)!

名前が”ゲキハヤ”と言います。

名前の由来はエサ付け・エサ交換が手返しよく、より早く出来る事からこの名前が付きました。

テスト段階から使っていましたが、ワイヤーよりこのゲキハヤクリップは異物感が出て釣果が落ちるのかな~なんて思いながら使ってみましたが、全然そんな事なくガンガンタチウオを連れてきてくれます。


樹脂製のフレームにイワシを乗せてカチッと締めるだけ。ワンタッチでイワシを装着可能で、エサを外すのも、もちろんワンタッチ。エサ付けに慣れない初心者には嬉しい

このテンヤ餌を付けていないのに釣れたこともあります(笑)。ゲキハヤクリップから発する夜光がまた良いみたいですね。

エサ付けに慣れていない初心者には最高な一品ですね。発売した際は是非お試しあれ。

最後に、昨年よりシマノフィールドスタッフという釣り人冥利に尽きる大役を頂き、フィールドでは消費者側の意見を皆様より頂き、それをメーカー側に伝える事でより楽しく釣りが出来る物が出来ると思いますので、ご一緒した際はお気軽にご意見頂けたらと思います。

立野義昭 投稿者の記事一覧

早掛けスタイルを得意とし、「魚の状態を見極める釣り」を信条とする爆発力随一とも言える速攻系アングラー。2017年ダイワタチウオパーティー優勝。大阪湾タチウオキングバトル2016、2018ファイナリスト。シマノフィールドテスター