現場リポート

daiwa タチウオパーティ in 三邦丸・・と前日プラ 第23、24戦

 

最近、「タチウオテンヤってこんなに難しかった??」と度々思ってしまう 山口です。

今回はダイワ タチウオパーティへ参加させて頂いたのですが、その前に念には念を入れて・・・前日練習へ。最近自分でも思いますが、前のめり過ぎですね・・・。前日に、泉南小島漁港の第二小島丸さんへ(←リンク有り)コソ練です (笑)今回のこの投稿は、少し長編になります。

5時47分出船 (13 大潮)気温が下がり始めたせいか、朝焼けの赤みが強くなり綺麗な朝焼けです。第二小島丸さんは、中乗り兼船長の息子さんの健ちゃん船長に最近の傾向など詳しくお聞きして、また明日に備えどういう対策が得策かと入念な打ち合わせ (笑)

出船後15分程で、地の島沖(通称:アカマツ)に到着。水深83mでスタート。

北東の風が微風、潮は0.7ノットぐらいとタチウオ釣りにはなかなかナイスな感じです。早速、底から33mの50mで・・・・・居食いのアタリ。誘いはいつもの1.5mを3回に分けてのワンピッチとステイです。ステイ中に、「フニャー――」とクラゲがまとわり付いたような・・・・。フッキングしてみるとノッテマス。

小っさーーーと思いますが、何より大潮回りという潮にも関わらず、私のテンヤに遊びにきてくれたタチウオ様に感謝です。もしかしたら、コレでアタリが消えるかも知れないので、直ぐに健ちゃん船長に写真をお願いしました。

今日は、明日に備えてダイワさんのテンヤで一日通す事にしました。朝一はケミホルダーに25ミリのケミカルライトも装着済みです。何よりこの針にはサクサス加工がされており、刺さり抜群。おそらく居食いアタリが出る時などは、効果絶大だと思います。

しかし、この後…読み通りと言いますか アタリは少なく厳しい状況に。いつもの誘いには本当に反応薄で、微速巻きを多用して誘いに変化は入れずに時折シャクルを入れるスタイルへ。

7時頃からポロポロ釣れますが、本当に難しいです。大潮時の特徴が綺麗に出ています。11.02第二小島丸13大潮 先に今回の棚水深比をお見せしますが、棚は中層でのアタリがメインですが、これに関しては私は宙の釣りが得意なので偏ったのかも知れません。翌日のタチウオパーティではこの棚に実は翻弄される事になりました。

私の中では「明日は宙の釣りにこだわる!!」とここで決断。最も得意とする所です (笑)

途中、こんなゲストも到着

健ちゃん船長は、タモ入れから血抜き、更に神経締めまでして下さり、本当に助かりました。実はサワラが釣れると大暴れで結構乗合では動き回れず困るんですよね~。第二小島丸の健ちゃん船長は本当にマツッタ時も解いた後にラインチェックまでしてくれたりとビックリします。

そして、しばらくして洲本沖もそろそろ潮が遅くなる時間なので、洲本沖へ移動しましたが潮が速く超苦戦です。アタリも有りません。周りの方々は時折釣れていますが、私にはタチウオ様がなかなか遊びに来てくれません。

10時頃からやっとの事でアタリも出始め、この頃には普段の誘いにも反応したりと・・・。でも感じたのは「あかん、これ私の超苦手パターンやーー」と、でもせっかく前日練習に入っているので、マル秘の作戦を船上で練りだす (笑)(笑)(笑)

健ちゃん船長とイワシの話になり・・・・・今日のメインイベントはココからでした。この日の釣果は結局16尾。朝は小さな個体がメインでしたが、後半はナイスサイズ連発でした。

漁港に帰り・・・、女将さんと話していると・・・なんと女将さんの軽トラにエギング用の竿とリールが・・・・旧ダイコーのエギグランドトライバルと言う私も以前に使用していた名竿です。その竿を借りて・・・・サビキを付けて・・・・明日用の極上餌を調達する作戦に (笑)

でも、イワシはいっぱいいるのに・・・なかなか釣れないのです。私も船釣り道具を車に置き、本気で餌調達モードへ・・(笑)プラで大した成果が上げられなかったので、ここで本気モード全開 (笑)(笑)なんと女将さんも「もっとしたいなら道具使ってくれてええよ~」と私だけで漁港でサビキ続行!

約1時間 イワシと格闘

たまに釣れるイワシを大事そうに外していると・・・・どこからか視線を感じる(笑)。そしてイワシを地面に落としてしまうと・・・猫が猛追・・・あっさりと猫に持っていかれる事、数回 (;´・ω・)イワシにはサビキを無視され、釣れると今度は猫に盗まれる・・・・。やっとの事で10尾ほどを1時間掛けGETで帰路に着きました。

釣りたてホヤホヤのまだウロコが付いている最高のイワシですが・・・・ここで問題発覚・・。実は大きすぎです・・・・。テンヤにセットすると使えそうなサイズは1尾のみという悲しい結果にww。苦肉の策でこんな感じに・・・

もうやる事なす事、音を立てながら空回りしてますね~。本当に自分でも笑ってしまします。でもこういう事をしてる時が時間を忘れて楽しいのです。

 

そして、一日目 終了~

そして・・・ダイワ タチウオパーティ当日を迎えました。

4:30~受付開始。会場に着くと・・・知り合いいっぱいです。本当に大阪湾タチウオテンヤ大盛り上がりを感じます。そして運命の釣座抽選!!参加賞の帽子も戴きました。ここで大ハプニング到来ww。なんと~

まさかの三邦丸さんの一番大きな船、ベルデの右舷オオトモを引き当てると言う、超大ハプニング。正直、私はキングバトル本選、予選やいろんな大会でこんな四隅の席などくじ引きで当たったことなど一度も有りません。引いた瞬間・・・震えましたww。後にこの震えが冷や汗に変わるとも知らずに(笑)

今回のダイワ タチウオパーティは、約七十数名の参加。ダイワさんからは宮澤さん、西村さん、郷原さんが司会進行をされており、和気あいあいとした空気が流れ、タチウオキングバトルの時とはまた少し雰囲気が違います。ダイワさんの~パーティと付く大会は競技志向と言うよりも、全員参加型の楽しむイベントになっておりますが・・・TKBのセミファイナルはもうすぐそこ。そうなれば、その関係の方々の参加も当然です。

 

またまたこの方登場~。最近こちらの親子に頻繁にお会いします。今日もタチウオ様のぬいぐるみとの記念写真・・・笑。

席に着き、ゴソゴソと用意をしていると・・・・本当に有難い事に、他船からお声をわざわざ掛けて頂き今度はバナ電をww。

(逆光ですみません)バナ電の効果がまたまた出たのか??なんと、こちらのD様は5位入賞でした、本当におめでとうございます。

そして出船です。

全員参加型の大会と言えど、この席に座らせて頂いたら嫌でも本気モード。

三邦丸の3船は、加太港を出て地の島沖(通称:アカマツ)へ。昨日のプラよりも潮的に大きくなるので、更に厳しいだろうと予想。昨日の棚11.02第二小島丸13大潮

綺麗な紀淡海峡の朝焼けに、ばばば爆釣祈願・・・。

取りあえず朝一は、昨日の釣ったイワシを温存する作戦に。

朝一番は昨日の練習から、「今日は中層で勝負」と決めていたので底から25m程の水深60mぐらいから探り始める。しかし全くアタリナシ。10分経っても20分経っても(;´・ω・)

なんと、ゲストの郷原さんや、その横のフィッシュアローの松本さんも幸先良くGETされたようです。その時、私はアタリも皆無。どうやら底付近で当たってるようで、いきなりの底への棚変え。底から探ると10m程で「トンッ」と当たります。追いが無いのですが、アタリが有っただけで一瞬ほっとしました。

そんな中、三邦丸のベルデの電源トラブルが有った様子で困った参加者の方にフィッシュアローの松本さんがご自分のバッテリーをお貸しして、自分は手巻きで釣りをする姿に感動しました。さすがはその道のプロですね!!

私の方は言うと当たりを出させるのに苦労の連続、誘いは微速巻きをメインに少しのシャクリやロングステイと・・・。やっとの事で1尾目を掴んだのは1時間ぐらい後の事です・・・滝汗。

プラのデータを捨てるべきか?こだわるべきかと言う選択で私は、捨てると決断。中層へのこだわりを捨てて丁寧に底から探ったのですが・・・やっぱり薄いなりにアタリが時折出ます。でも、追いはなく誘った後のステイに随分経ってから「コツン」と当たるのみ。フッキングも出来ません。

アタリが薄かった時の為に、サンマとイワシも用意していますが・・・・そんなレベルの話ではなく。でもせっかく良い席を頂いたので、広範囲に棚を探すべく誘いますが焦りからどんどん誘いが速くなっている事にも気づかない・・・汗。

そして、アカマツから洲本沖へ移動・・・・。昨日は後半はいつもの誘いに反応有りだったので、1.5m刻みでワンピッチで誘いますが反応ナシ。まぁ~本当に今日のター様はご機嫌斜めのようです。上への誘いだけではなく、フォールを多用して速いフォール、遅いフォール等も試しますが・・・・。

時折釣れた方の誘いを拝見していると、超スローな誘いをしておられます。

流し直して水深68m付近の53mの棚で明確な当たり。久々のアタリに体が反応せず、もう一度誘おうかと思っていると居食いをしている様子。そのままフッキングするとノッテマス。次も直ぐに投入して53mの棚へ直撃すると、直ぐにまたアタリが・・・おおおっとやっとパターンが見えてきた~と思ったら・・・それっきりでした。

そして結局 6尾という釣果で終了。本当に最近の難しいパターンがまた今日も顔を覗かせて、私はター様に翻弄されましたww。

そして釣果の集計の間に・・・巨匠たちによるトークショーです。

ダイワの高名な巨匠:宮澤さんは体調がすぐれない様子でしたが流石は巨匠です。潮に当たれば治るらしいです(笑)。また、九州から駆けつけて頂いた郷原さん。ちなみに郷原さんはベルデに乗船されており、少しお話させて頂きましたが本当に楽しい方で、キャーキャー言って周りを盛り上げておられました。西村さんは、ダイワの社員さんですが昨年はキングバトルでも大活躍の4位。タチウオテンヤも去ることながら彼は釣り全般において天才的と呼び声も高く、若手のナンバーワンと噂の方なんです。このタチウオマニアでも有名ですよね!。

そして運命の表彰式・・・・

なんと、優勝はいつも一緒に釣りに行くタテポンです。11尾。それも・・・・なんと船の中央の胴の席で優勝。やっぱりこの男、何かをやらかす男です。彼は先日から仕事で忙しく、ほぼ睡眠時間ナシで参加でそれも胴の席・・・。コンスタントに釣り上げ、一時の小さな時合で爆発した様子。

準優勝はキングバトルでもファイナル常連のF氏。3位には何とかなちゃんが・・・・驚。そしてK氏。

優勝のタテポンですが、私が思うに偶然でもなんでもありません。最近のタテポンはこの10月11月の気難しいター様釣りにおいて、毎回コンスタントに良い釣果を上げていました。私も隣でいつも見てますが、正直何故釣れるのか・・・不思議なほど釣るんです。毎回のように最近の釣果を見ていると今回のこの優勝は偶然ではないと感心するばかりです。本当におめでとうございます。ちょっとお調子乗りの所も有りますが、腕は確かです。

また準優勝のF氏は以前からスゴ腕さんと有名で、つりそくさんのDVD(リンク有り)にもご出演の有名な方です。このダイワのタチウオパーティでも過去優勝もしておられる方です。

3位のかなちゃんは、キングバトル予選会も通過して今、なにか良い風が吹いているとしか思えません。ロッドやリールも極鋭やシーボーグとやる気満々の本気女子です。

またもうお一方のK氏はなんと、三位の賞品をカナちゃんにプレゼントすると言った紳士で、私の知る限りでは確かダイワのこの大会でも過去に表彰台に上がっておられる方だと思います。

表彰台に上るには、どんな大会でもただの偶然ではなかなか上れません。技術も去ることながら、その時の体調やメンタル面など色んな要因がバランス良く作用しないと無理でしょう。本当に皆様、おめでとうございます。

大会終了後もタチウオ熱が冷めずにみんなでワイワイと釣り談義。ある意味、こういうのが楽しいのです。その上、今回は3位のカナちゃんは釣果も去ることながら、じゃんけん大会まで制して・・・・

 

一人でこんなに商品もGET。その上、今回のスペシャルプレゼントの・・・・・一点もののダイワ 船快適テンヤss40号まで・・・

コレは今回特別に作成されたカラーです。ブラックベースにケイムラ塗装も施されているようです。なかなかダイワさん、粋なプレゼントを用意されてますねーー。私も興味津々で見せて頂きました。

今回は、真剣な中にも色んなお楽しみアリ、また愉快な知り合いも多数参加で思い入れは色々有りますが、大会を通じて有意義な時間を過ごせたことに感謝いたします。大会関係者の方々や遠くからご参加の皆様、本当にお疲れ様でした。また今後も、このような楽しい大会を開催して下さるよう期待しております。

そして、また今日は本当に良い物も見せて頂きました。大会中に朝から船電源が入らないハプニングが起きた時に、困っている釣り人に自分のバッテリーを差し出し、自分は手巻きリールで頑張っておられたフィッシュアローの松本さん、釣り竿が折れた方に快く竿をお貸ししていた郷原さん、せっかくの3位タイの権利をかなちゃんに快く譲ったK氏。世の中捨てたものではない!やはり思いやりって大切だと痛感致しました。本当に世の中が個人主義が進み勝手な持論を展開したり、わがままな行動を取り周りの迷惑も考えない人も多い中、私自身も色々考えさせられる一日と共に、心がほっこり致しました。

まぁでも・・・・本音を言うと・・・・あんな良い席を戴きながら・・・10位タイ。自分に言います!「オイ、もっと頑張らなくっちゃーーー」ってね。でも、泣いても笑ってもキングバトルのセミファイナルは来週の日曜日。さぁて、どうなる事やら・・・・。

山口 武久

山口 武久

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大阪湾のテンヤタチウオをこよなく愛し、即掛けスタイルを得意とする超マニアックタチウオハンター。大阪湾タチウオKINGバトル2014決勝大会3位入賞、2013年度、2015年度、2017年度ファイナリスト。

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