すべての太刀魚ファンに捧ぐタチウオ専門WEBマガジン

  • follow me

GO太的 2019テンヤタチウオロッド新製品 極鋭EX192!

ご無沙汰してます、西村豪太です!

テンヤシーズンオフ真っ只中ですが、そろそろタチウオマニアな皆様はそわそわしてくる頃じゃないでしょうか。

私ももちろんその一人www

シーズンインが待ち遠しくて仕方ありません!!

そんな中ですが、そろそろ各社テンヤタチウオ関連新製品が発表になる頃かと思います。

もちろんDAIWAは今期もテンヤに本気ですよ!!!

まだ言えない新製品も含めて、このタチウオマニアで徐々に紹介させていただきたいと思います!

まず今回紹介する商品はこちら!

極鋭タチウオテンヤSP EX AGS 192

です!

メーカーHPはこちら

2018年に発売、大変ご好評を頂いた極鋭タチウオテンヤSP EX AGS 178の兄弟ロッドとなります。

昨年発売したロッドは掛け調子のテンヤロッドでありながら掛かれば曲がり込むというロッドで。

また、178cmのレングスが扱いやすさにも寄与していました。

今期の192は対照的に“剛”のロッドに仕上がっています。

名竿とよばれた極鋭タチウオテンヤSP AGS 197 。

超掛け調子の先駆け的ロッドで、愛用いただいている方も多いロッドです。

197は掛けることのみに焦点を絞って作った、まさに攻めのロッドといえます。

今回の192は、その197の血統を引き継いだ現代超掛けロッドといえるでしょう!

レングスは192cmと掛けやすさと扱いやすさのバランスをとった絶妙な長さです。

掛け調子テンヤタチウオロッドにおいて、全長が長いメリットは掛けやすさ(掛け感の向上)とファイト中のストロークです。

一方でデメリットは持ち重りとファイト中の辛さ(重さ)です。

192cmのレングスはぎりぎりそのバランスを突き詰めて辿りついた長さであります。

調子に関しては前作197の「掛ける血統」を引き継ぎつつも、SMT部分に細やかな調整を施しました。

これまでの197のSMT部分は目感度を追求した結果SMT部分ですら先調子、キュッと曲がるような調子を実現していました。

今回の192は、SMT部分を微妙にスローに設定することで、テンヤの安定性を向上させ、タチウオがテンヤを咥えた瞬間にチップしてしまう、離してしまうようなイメージを払拭することに成功しました。

SMT部の曲げのイメージは、下の画像をご覧下さい。

穂持ち~バット部分は、SVFナノプラスにより軽量化をはかりつつも、パワーを落とさず極先調子にセッティングされていますので、掛け調子を存分に味わうことが可能です。

私が精一杯曲げるとこんな感じです。

腕の血管を見てもらえばどれくらい力を入れているか分かっていただけますねwww

そして最後は、EXならではの軽量性!

極鋭EX178はなんと95gでした!

一日手持ち、しかも忙しく操作し続けるテンヤにおいて軽量なことは正義です!!

疲れにくいだけでなく、軽量性は感度にも直結します。

もちろん192も超軽量、なんと105g!!

極鋭タチウオテンヤSP192 が115g、メタリアタチウオテンヤSP190が125gですから、軽量性は大幅にアップしています。

AGSは軽いし感度も抜群ですよ!

さらにリールシートは、エアセンサーシートスリムトリガー!

テンヤタチウオはただロッドを持つだけでなく、細かな操作やアクションが求められます。手首が固定されるリールシートは操作性が低く、扱いにくく感じてしまいます。

グリップに自由を!!!ですw

軽量で操作性も抜群、感度も最高のこのシートはテンヤタチウオに本当におススメできます!

私は手が大きいので参考になりませんが、手の小さい人でも容易にパーミング可能ですよ!

開発から今日まで、すでに数名にご使用いただきましたが、皆さまに好評を頂くことができました!!

このタチウオマニアの発起人であり極鋭197の愛用者でもある可児氏にも使用してもらいましたが、めちゃくちゃ良いと驚いていただけましたよ!

そういった意味でも本当におススメできる一本に仕上がっていると思います。

また、発売は7月を予定していますので、シーズンインから使用いただけると思います!

ご期待下さい!

西村豪太 投稿者の記事一覧

幼少期から釣りに親しみ、カワハギ、タチウオ、イカ、タコ、アユetc…あらゆるジャンルの釣りに精通するマルチアングラー。ダイワカワハギオープン2011準優勝、2016全国大会出場、大阪湾タチウオKINGバトル2016 4位入賞。