『掛ける釣り』の難しさと、『追わせる』難しさのバランス 【大阪湾テンヤタチウオ 第47戦】
底から10m~30mぐらいの広い幅を持たせてたアタリは来るのですが、個体が小さすぎて全く掛かりません。その上、2度目の追いは極端に少ない。追ってきても、ステイ後5秒ぐらいして忘れた頃にアタリが来るという難しいパターン。横に座るMさんは1回目のアタリで掛けるスタイルのようですが、結構な確率で掛かってます。反対に私は最初のアタリはスルー。そしてすぐさま2度目の誘いを掛けて当たりを待ちますが追い食いが無い事も多い。そしてフッキングしても全く掛からない。
こうなると、考える事はただ一つ。一度目のアタリで掛けに行こうと・・・・。でも普段からそんな釣りに慣れていないので難しいのです。私は一度目のアタリが来てから「よし、次も確実に当たるので2度目からのアタリはフッキング」と思い行動している為に急には変えられないのです。しかしさすがに横でバンバン掛けられたら真似をしてみようか・・・と。
その上、なんとmさんはサワラのお土産までGET。これには船中大慌てww。タモの調子が悪かったり、魚が大きすぎて入らなかったり・・・。あ~このサワラ美味しそう・・・・。
そのあと一時、船中が忙しくなりかけるような当たり群が到来しましたが、私は蚊帳の外・・・・。アグレッシブに掛けに行こうか?それとも追いかけさせてフッキングのしやすい当りまで待とうか??結局中途半端になってしまい・・・・撃沈ですww。
特に個体がほぼ全て小さいだけに、本当に難しかった。その上、横に座るMさんの釣りを拝見してもハッキリとした私なりの対応策すら見つけられず、またハッキリとした状況も分からないままに終了。
またこの日も、ブルーマックスの常連さんが「いつもタチウオマニア見てます」とお声を掛けて下さっただけではなく、釣れていない私に色々と貴重な情報を教えてくれたりと感謝感謝でした。行きのキャビンでは色々と楽しいお話も聞かせて頂いたりと・・・・ww。
私の最終の釣果は4尾の釣果。それもチビター様ばかりです 滝汗。船中でもサイズはよく似た感じです。
今日は凪で気温も高く絶好の釣り日和だった事が救いでしたw。また、タチウオ様には次の釣行時には愛想良く接して下さいませと懇願して帰路に・・・。
帰りに一人でいつものラーメン屋さんでいつもの塩ラーメンを注文しましたが、タチウオ様に嫌われてる感がしてしまい、悲しくて頬から落ちる涙のおかげで塩味がいつも以上に濃く感じました事はナイショです(笑)(笑)(笑)
いや〜本当に今年のこのパターンは難しい。昨シーズンは最終のパターンもそんなに苦にしませんでしたが、今シーズン本当に厳しい。本気で対応策を練らないとダメかも知れません。・・・があと何回釣行できるのかも謎です。
ココはタチウオ様にバナナで電話せなダメなんでしょうか?www。バナ電を復活させようか・・・・ww。どうしよーーーー