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ファイナリスト18名が決定!大阪湾タチウオキングバトル2019セミファイナル(準決勝)REPORT

今年もいよいよやってきた大阪湾タチウオキングバトルのセミファイナル。11月10日に和歌山・加太の三邦丸に集結したのは87名のセミファイナリストたち。

抽選であかさんぽう、あおさんぽう、しろさんぽう、ヴェルデの4隻に分かれて乗り込み、各船の上位から18名のファイナリストが選ばれます。

選手の皆さんにとっては本当に大変な1日ですが、実行委員の自分としては、毎回、予選を必死に勝ち上がってきてくれた選手の皆さんと一同にお会いできることが何より1年で最もうれしい瞬間なのです。

とは言え、今回は約90名の中から18名のファイナリストを選出するということで、昨年までと比べても異常に厳しい関門…

さて、開会式を終え、4隻はポイントへ向かいます。当日はアカマツの水深80m前後からのスタート。


前半は潮先となる右舷ミヨシ側が有利となり、全体的にはかなり食いが渋い。

自分が乗船したあかさんぽうでは、底付近でアタリを出している人が多いようですが、朝イチは10m以上、上のタナでもアタリがあった様子でした。

フォールでのアタリに数尾が連発する場面などもあり、少し活性も上がりかけてきたタイミングでの、無常の納竿合図。

詳しい釣りの状況はきくりんのリポートなども参考にしていただければ。

今回の準決勝を勝ち抜いたのは、下記の18名。(※50音順/敬称略)

今永航汰

上田慶彦


岡本茂明


奥田和也


角井良隆


神谷利治


窪原直騎


酒井秀基


櫻井亮太


雀部和宜


辻康雄


堂薗浩之


西原優一


東元達也


三浦弘嗣


三石忍


本山マナブ


山本悦哉

ちなみにこのセミファイナルでのトップ通過はヴェルデに乗った今永航汰さん。全体的には非常に難しい状況の中でしたが、釣果は36尾、なんと2位に12尾差という…素晴らしい成績でトップ通過されました!

当日は同船していなかったので残念ながら釣りを見ることはできなかったのですが、釣り方を聞いてみました。

普段から基本的にリアクション系の攻めの釣りを得意とする今永さん。当日の全体的な傾向としては、食いがなかなか渋いことから比較的慎重な釣りで挑んだ方が多い印象でしたが、あえていつものリアクション系の釣りを通した、とのこと。

で、小型が多くて追い気が少ないので、基本的には即掛けで1発目から掛けにいった、とのことでした。

タナも全体的な傾向としては底付近を釣って結果を出した人が多い中、特に前半は底から20mぐらい上の中層でもアタリをかなり出していたようです。

というわけで、見事ファイナリストの座を勝ち取った皆さん、本当におめでとうございます。あとは存分にファイナルで活躍してください!

可児 宗元

可児 宗元 投稿者の記事一覧

フィッシングライター。数年前に大阪湾のテンヤタチウオの魅力にハマり、2013年に大阪湾タチウオKINGバトルを発足。以来テンヤタチウオ関連の執筆、普及に勤しむ。タチウオマニア編集長。『釣場速報』元副編集長。朝日カルチャーセンター非常勤講師。月刊『つり人』、サンケイスポーツなどに執筆中。