大阪湾テンヤタチウオ【きくりん流】冬シーズンの傾向と対策!!
〇狙いダナは、中層パターンよりもボトム中心へ徐々にシフト。
今後の予測、また年末年始の対策として。水温が低下するにつれボトム付近、更には深場の水温の安定したポイントを好み、タチウオは移動します。
〇誘いは激しめから緩やか系に、ステイの間はしっかり取り、長く見せる展開に。
捕食活動が鈍くなる為に、止めのタイミングがポイントになります。
〇上から下への釣り ※テンションフォールを多用した展開
体力消耗に繋がる余分な動きを避けたいタチウオが、無駄な追いをしなくなる為に。
〇初期アタリは小さく、この時期からが本当の「深追い掛け釣法」が効くシーズンに入ります。
〇エサは脂分の多い、匂いの強いサンマからイワシエサへのシフト
今現在は小型の個体も多く、サンマが有効な場合もあります。
以上のようなことを少し気にかけて頂きながら、冬場のテンヤタチウオ釣りを楽しんでもらえれば幸いです。
私自身も、これからの時期の冬場のテンヤタチウオ、最高に好きなパターンなので楽しませて頂ければ幸いです。
最後に…
大変お待たせ致しました。タングステンテンヤのNEWカラーが発売になりました。
タングステンテンヤは喰い渋りの状況化において特に差が出る特徴を担ってくれると感じるアイテムですので、是非ご使用頂ければ幸いです。