2020テンヤタチウオ初期のオススメロッド!サーベルマスターXTune テンヤ 91H173とSS73MH185
皆さんこんにちは。 シマノフィールドテスターのヨッシーです。
8月に入った途端‼️ いや〜本当に毎日毎日アツイですね〜 テンヤタチウオ熱が(笑)
今シーズン シマノからリリースされました、タチウオテンヤ『ゲキハヤ』の新色がありたいことに店頭からも売れてしまってもうありません…というところまで出てきております。
今年は東京湾でもテンヤでドラゴンラッシュとあり、130cmを超えるような神龍サイズが連日顔を見せてる様な状況で、関東でのテンヤタチウオブーム到来を非常に嬉しく思っております。
一方、テンヤタチウオ発祥地の関西はと言いますと、例年の大阪湾であれば早い年は6月終わり頃から群が入ってきておりましたが、今年は遅れまして7月終わり頃に前触れもなくいきなりドドドド…っと押し寄せて来て開幕しちゃったという感じ。
今期のテンヤタチウオに関しては6月、7月のロケも含めると既に10回はフィールドに出向きましたが、長年この釣りをしていると、毎年毎年その年のタチウオのザックリとした傾向的なものを感じます。
例えば昨年ならシーズン初期は派手なジャークは嫌い、ストップ&ゴーやただ巻き、小刻みにチョンチョンとした頻繁にテンヤのヘッドを上下させないような誘いにアタリが集中していましたが、今シーズンのタチウオさんは意外にも強めのジャークに普通に反応してくれてます。
ただ・・・潮回りにもよると思うのですが、非常に掛かり難く、アタリはあるのにその後の追いが全く無いという状況です。
イメージ的には食性でアタってきてると言うよりは、興味本位でアタックしては去り、また別の個体がアタックしては去り、というような感じです。
追いが悪いとなれば、必然と積極的に掛けに行くスタイルを選択する訳ですが、この度、絶妙なタイミングでシマノからサーベルマスターXTune テンヤ 91H173という超攻撃的なロッドがリリースされました。
正に今の追わないタチウオにはピッタリのロッドで、釣座を選ばずリアクション的な誘い、超即掛けを可能にしたロッド。一人でも多くの方にこのロッドを手に取っていただき、異次元の高感度とその振り抜けの良さを実感していただきたいです。
そしてNEWロッドといえば、もう一本シマノからリリースされてるんですが…実は私、こちらのロッドの方が正直驚いております。
それが、サーベルマスターSS73MH185
SSシリーズで比較的安価でありながら、他のシリーズにはまだない絶妙な調子で登場してきています。
何故このロッドが素晴らしいのか私のYouTubeチャンネルで詳しく触れていますが、この場で簡潔に書くとSSシリーズで比較的安価でありながら、柔らかな誘い、追わせも掛けできる入門者からエキスパートまでがご納得の超驚きの調子を実現しております。
本当にこれ一本でオールシーズン楽しむことができちゃったりします(驚)
こちらも前述のXTune91H173と合わせて店頭で触れる機会があれば是非手にとってその絶妙な調子を体感して頂きたいです。
大阪湾のテンヤタチウオはまだ始まったばかりです。もちろんドラゴンも毎日のように出ています。
今シーズンもあのアワセた瞬間にドスン‼️と止まり、引きづり込まれそうな強い引きを沢山味わって下さい。
最後に、
いよいよ9月より今シーズンも大阪湾タチウオキングバトルの予選が始まります。私もアドレナリン全開で予選に挑みたいと思いますので、同船された方々、どうかお手やわらかにお願いいたします(笑)