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【きくりん’sリポート】大阪湾タチウオKINGバトル2019セミファイナル

●リアクション要素を絡めた攻撃的な誘いを試すこと

●テンションフォールの活用

●テンヤのグローカラーのナチュラル系へのシフトのタイミング

最終、13匹で納竿タイム。上位5位までのボーダーラインが14匹でしたので、あと1匹、2匹あれば。。。

でも、これが勝負の世界です。精神的な弱さをまだまだ感じました。ということは、普段からの取り組みが甘いということだと思います。

私自身、今でも「深追い掛け釣法」は必ず役立つ釣り方であると信じています。また今後も、この釣りの精度を高めていきたいと考えています。

同時に、自身の弱みのリアクション要素の釣り、即掛けの釣りも少しでもマスターできるように精進していきたいと思います。

決勝戦へ進まれます18名のアングラーの皆様、前年度チャンピオンの吉田さん、最高の舞台で、最高の釣りで最高のテンヤタチウオ釣りを楽しんできてくださいませ。本当におめでとうございます。

最後に、このような場で発信をさせて頂いているにも関わらず、自身のスキルが向上せず歯がゆいところですが、今後とも船タチウオテンヤ釣りに自分なりに向き合って参ります。どうぞ、よろしくお願い致します。

娘からのプレゼントのタチウオ。

可児 宗元 投稿者の記事一覧

フィッシングライター。数年前に大阪湾のテンヤタチウオの魅力にハマり、2013年に大阪湾タチウオKINGバトルを発足。以来テンヤタチウオ関連の執筆、普及に勤しむ。タチウオマニア編集長。『釣場速報』元副編集長。朝日カルチャーセンター非常勤講師。月刊『つり人』、サンケイスポーツなどに執筆中。