膝の神、大分で『神龍』を狙う。
どもども。自称「膝の神」のタチウオマニアきくりんです。
早速ですが、今年もチャレンジしてきました、大分県は豊後水道沖の神龍狙い!!
大分県と愛媛県の県境、佐多岬が見える豊後水道沖は巨大タチウオのメッカとして昨今非常に注目を浴びているエリアです。
自身も昨年初めてのチャレンジで大阪湾でいうドラゴンサイズを6本と神龍(シェンロン)サイズを1本を、たった1日の釣行で釣りあげる事が出来た夢のフィールドです。
※この地域では人間の指幅7本までをドラゴン、指幅8本以上をシェンロン(神龍)と呼んだりします。
国内で一番幅のある太いタチウオを狙えるエリアのひとつがここ豊後水道沖であると考えています。他のエリアと比べると、長さは大きく変わりませんが、なんせ幅があり、太い個体が多いのが特徴です。
これは海の中の魚影が非常に豊かなため、成長年月の割によくエサを捕食していて、幅の広い大きな個体になっていると私は推察しています。
豊後水道の最深部は450mを超え、起伏が非常に激しいポイントです。その中でタチウオがよく釣れるポイントは他のエリア同様に海溝になったポイント付近の砂地がメインになります。海溝付近でエサが潮の流れで入り乱れ、魚が溜まるメカニズムになっています。
シーズンは年によって異なるようですが、9~1月くらいがベストシーズンのようです。