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大阪湾タチウオキングバトル2023ファイナル!

3位入賞の一ノ瀬遥斗さん。

使用タックルは、

メインロッド:タチウオテンヤMS ML-180(がまかつ)

サブロッド:タチウオテンヤMS MH-175(がまかつ)

リール:シーボーグ200JーDH(ダイワ)※リブレハンドル(クランク110フィッシュアローモデル)改

前半はMHからスタートしたんですけど、アタリが小さく、周りを見ても全然上がってないので、2、3投した時点でMLにチェンジして軟らかい竿の釣りを今日はしました。

前半もバイブレーションとかで拾ってはいたんですけど、腑に落ちずでした。

後半戦はアタリが増えてきましたけど、前半同様にMLを使ってバイブレーション釣法、エレキテルノンストップバイブレーション釣法を組み合わせてどんどんいい型を上げられました。

サイズの大きいものを獲るためにしたことは、エサをイワシにしたこと(サンマとイワシを用意していた)、あとイワシも関東で『中羽』といわれるサイズの、関西の通常の物よりは大きめのサイズの物を使用しました。

テンヤもオリジナルチューンしたカラーの物を試したりしました。テンヤはハヤブサのタングステンとダイワのタングステンを一部オリジナルチューンした物を使用しました。

規定サイズは後半にすべて釣りました。タナはバラバラでしたが一番激熱だったのは70~80mでした。

可児 宗元 投稿者の記事一覧

フィッシングライター。数年前に大阪湾のテンヤタチウオの魅力にハマり、2013年に大阪湾タチウオKINGバトルを発足。以来テンヤタチウオ関連の執筆、普及に勤しむ。タチウオマニア編集長。『釣場速報』元副編集長。朝日カルチャーセンター非常勤講師。月刊『つり人』、サンケイスポーツなどに執筆中。