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「きくりん流テンヤタチウオvol1」 タックルの重要性

皆様、初めまして。

私は釣具業界に携わる人間ではありますが、ここタチウオマニア内では一人の個人的なアングラーとして、またタチウオ釣りを愛する者としてブログを始めたいと思います。

個人的には、これまでブログの経験はありませんので、至らぬ点も多いかと思いますが、何卒ご理解、ご了承頂ければ幸いです。

 

早速ですが、

船タチウオテンヤ釣りの魅力に魅かれ6年くらい経ったでしょうか。

まだまだ、分からない事だらけで日々悩み、もがいています。。。。

が、確実に言える、そう思う事も結構あります!!

ちょいちょい小出しでいきたいと思います(笑)

 

まずは「タックルの重要性」です。

自身に合う釣り方を模索し、その釣りに合わせたタックルを使いこなす事が出来れば、これまでの釣りから確実に成長出来ます。

私自身、テンヤタチウオ釣りは凄く苦手でした。

私が3匹、5匹釣る間に常連さんは10匹、20匹と釣られ、かなりの大差をつけられていました。

悔しいと思う毎日の連続でした。

私自身、それほど反射神経が良くなく、近年流行のタチウオの即掛けが思うように出来ません。これは今でも改善出来ていません(泣)。人より上手くなりたきゃ、向き合い練習する他に道はなし!

今期は即掛けスタイル、とことん練習するつもりです!!

また今年一年は大会から少し距離を置き、様々なアングラーの釣り方を見させて頂き、より自身が成長出来る、見つめなおす一年にしたいかなと考えております。

来年度は、もっかいやってやろうかなーなんて考えておりまーす。

 

「タックルの重要性」に戻りますが、テンヤタチウオ釣りにおいて、釣り方を大きく2つに分けるとすれば「掛け」と「乗せ」です。

私は、まずは「乗せ」を極めたいと思い、数年練習に励みました。

でも、そこには攻撃的な要素を必ず取り入れたかった。最終的には掛ける要因を忘れずに。

そんな時に出会ったのロッドが写真右の

シマノ バイオインパクトXタチウオ 82-190。

私の無くてはならない大切な相棒です。

「乗せ」の要素を軸に+繊細なティップ、また掛けた後のベリーからバット部分のしなやかさがたまりません。

「乗せ」スタイルでは私はこれ以外のロッドは、ほぼ使った事がなく、他のロッドについてはあまりわかりません。。。すいません。

このロッドがあって+私の性格、考え方をミックスし、導きだしたのが「深追い掛け釣法」です。

どこまで参考になるかわかりませんが、私のこの釣りをDVDとして皆様へ、分かりやすくお伝えしたいと考えております。

※来月 タチウオDVDボックスと言うSP本が発売されます。

良かったら見て頂きたいものです。

※ロケ時の1枚 ハヤブサ オールケイムラ サイズがひとまわり変わりましたね。

ロケ日はなかなか深く追ってくれず、あたふたしましたが、当日やれる事はやりましたので優しく見てあげてください(笑)

 

また今期、真剣に取り組む「掛け」スタイルの心臓部ロッド 写真左

シマノ サーベルマスター T91HH160

※ウネリが強い場合は T82HH180。

この2本のロッド、シマノさん的に言うと「ワクワクするね!!」(笑)

使ってみて興奮しました。

しっかりロッドの特徴を活かし身体に染みこませていきたいと思います。

 

その他「掛け」スタイルの王道

ダイワ 極鋭タチウオ テンヤSP 170、197も非常に支持の高いロッドです。

私も両方持っています(笑)。

 

ただ私の中で「掛け」の釣りはかなりのリスクがある釣りだと考えていますし、あまりキャリアの無い方が、「掛け」スタイルのロッドをすぐに使うのは非常に危険だと考えております。

一歩間違えば全く釣れませんから。

 

やはり自身の釣りはどうなのか?なにを目指すのか?

まずは、そこかもしれませんね。

 

「乗せ」の中の「深追い掛け釣法」、広めたいですね。

菊池雄一 投稿者の記事一覧

関西~山陽エリアの釣りに精通する熱血船釣りアングラー。愛称は『きくりん』。大型タチウオ狙いにも定評ある『深追い掛け釣法』の生みの親。タチウオ釣りを全国、そして海外に広めるべく日夜精進する。大阪湾タチウオKINGバトル2016準優勝。特技はご存知「どや顔」&「ヒザ(巧みな膝使い)」。グローブライドスタッフ。

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