いよいよ待ちに待った2016年度大会での予選が開幕！！！　９月３日の上丸での開幕戦を皮切りに、全49回の予選の火蓋が気って落とされました。

というワケで、９月７日は、予選第二戦となる、今年から参加船に新たに加わった、大阪北港の『うみづり家』での予選を偵察に！　今回は、『さぁや』こと蒼井さや氏も参戦！！！

↑　大会のエントリー料500円を払うと、このエントリーステッカー１枚がもらえます。

当日は偶然、つりそくの船釣りクラブメンバーやら、きくりん率いる隼華ガールズ等等、いつもの仲良しメンバーにも、多数遭遇！　よほどご縁があるんでしょうね…（笑）

さて、相次ぐ台風の影響で、雨予報だった当日。雨にズブ濡れの『泥試合』を覚悟して、憂鬱な気分で防水機能が期待できない数年前のレインウェアと、パンツの替えを用意して挑みましたが、、

素晴らしいお天気。というか、暑い。。

スタッフがクーラーチェックをしっかりとしてから、開始のゴング。

さぁやの釣座は、ヘ先の①番。横には隼華の山ピー。女同士のミヨシバトル

ちなみに当日のさぁやの使用タックルは

がまかつの2016NEWロッド

がま船タチウオテンヤSPECIAL　先調子190　＆　極先調子180

リールは定番の

フォースマスター400（シマノ）とシーボーグ200J（ダイワ）

テンヤはハヤブサテンヤをメインに。

さて、当日は朝イチに洲本沖を狙いましたが、予想に反して食いが悪く、急遽神戸沖へ移動。神戸沖では魚探の反応もよく、アタリは結構頻繁

ジャーク＋フォールという、ジギング仕込みの我流スタイルで挑むさぁやにもさっそく！

当日のパターンとしては、小さなアタリが１回「コツン」。その後がなかなか追わないパターン。

タナは底から中層まで反応があり、浅いタナでは20ｍラインまでアタリがありました

１尾ずつコツコツと稼いでいく感じの状況が続き、上位２名のみがなんとか２ケタに達した後半の11時半過ぎ、僅かな時合が到来

タチウオ初心者ながら、抜き上げがかっこよ過ぎる

隼華のミポリン。

かなり素質を感じました。

さぁやも浅ダナで久々にゲット！

…てか、誰！？

そんな時合到来に、一気にラッシュをかけたのが、この人。

2013年度の初回以来、毎年ファイナルに顔を出す実力派

山口武久氏！！！

短いピッチのジャーク＆巻き＋止めの誘いに絶妙なアワセで…

合計15尾

竿頭にて、見事、セミファイナル進出!!!

おめでとうございます☆

ちなみに山口氏、以前からさぁやの大ファンとのことでさぁやに会えた喜びと予選抜けした喜びとで、「今まで生きてきた中で一番幸せな日」になったそうです（笑）

今年は悲願のキングになって、さらなる幸せな日をゲットしてください！！

さてさて、予選はまだあと46回。

楽しさと緊迫感が同居する、タチウオのお祭り。

まだの方はぜひ一度参加してみてください！

それから、予選にすでにエントリーしたという方、セミファイナルでお会いしましょうね！！！