現場リポート

大潮攻略の陣。タチウオテンヤin神戸沖 第5戦 漁師の人生劇場 (笑)

タチウオテンヤのアタリの中では、一度ディップを一瞬軽く持ち上げ「トン」と竿を下げる金属的なアタリが大好きな山口です。皆さんの好きな当たりは、食い上げですか?それともモタレですか??どうも~

今日は、大潮初日。それもまだシーズン序盤のタチウオテンヤ的にはナイーブな時期・・鯛釣りにも行こうかと悩みましたが、やっぱり・・・。泉南樽井漁港の八千代丸さんから出船です。(リンク有り)

なんと4人での広々出船です。少人数で営業利益は上がらないのに船長から「是非、大潮攻略しましょう」と嬉しいお言葉を頂き、出船の運びとなりました。でもこの後、客が4人だけと言う事で船長が大変な事をやらかします (笑)(笑)(笑)

神戸沖へ向かう船中で・・船長は一昨日が30歳の誕生日。そんなメモリアルな日に何をしていたかと言いますと・・・と言う話になりました。船のトイレの修理を一日中していたらしいです。最近調子が悪いので、一度全部取り外して修理をしたようです。暑いのにお疲れ様です。この若き船頭は、本当にこの漁師という仕事が大好きで仕方ないようです。自分の仕事を、そこまで言える事は本当に素晴らしい、また尊敬できる事だと私は思います。この船長は、正直口数も多くないですし、客に対して営業トークのヨイショも出来ません。商売っ気も有りません。たまに、客に対して素っ気ない対応で誤解を生む事も有ります。でも、腕の良い漁師を目指し日頃からコツコツ勉強するタイプの人間です。人間的に信用の出来る人だと思います。「まぁ船長、そんなメモリアルな日にトイレ修理したんやから、そりゃ何か良い事あるで~」と、釣友の中橋氏と3人で談笑しながら7時に神戸沖の横瀬に到着。

神戸沖へ向かう船中でも、この神戸沖の等深線を船長が書いたメモを見せて頂きながら、潮の流れの説明もして頂きました。神戸沖の最深部の脇から横瀬へ向かう駆け上がりを狙いましょう!!という事になりました。到着すると、先週とは海の色が違います。緑色に変色して、水中の浮遊物も多いような気がします。これは大潮の影響か?それとも水温上昇の季節的要因の影響か??と考えながら、水深88mで釣り開始です。

水深88mですが、私的には海の色を見る限り、また潮の大きな日であるという事から底付近を探るのは後回しにして、70m付近から誘いを開始。いつもの1.5mを3回に分けて誘います。

なんと59mで早速、コツンと当たります。一投目ですよーー大潮という事もあり期待してなかっただけに驚きましたが、微速巻きを足すと・・・何となく重い・・・もちろんフッキングです!!なんと一投目からGETです。

私の席は左舷ミヨシ、右舷ミヨシの釣友の中橋氏もフィッシュオン。でもバラシ・・・・。そこで運転席から船長登場!!「お客さんは少ないし、僕も今年初のテンヤしよ~」と道具を準備しだす。準備後・・・一投目 底を切って直ぐの出来事・・・いきなりフィッシュオンwww。それも竿が・・・海中へ突き刺さらんばかりに曲がってます (;´∀`)

えええ~船長イキナリ一尾目が115センチ。どうやら、一昨日のトイレの神が降臨したようです(笑)やっぱり頑張ったらよい事が待ってるようです。今年初の一尾目がこんなgoodサイズで「今年はええ事あるで~」とみんなで祝福です。

でも多分、船長がこのター様釣ってなかったら私のサンマに嚙みついたハズ・・・・笑。そう考えるとちょっと悔しいかもっ (笑)結局、今日は船中の良型はこの一尾のみ・・・ちょっとKY???笑笑笑

 私:船長、そんなんを客に釣らせてくれなあかんねんでーー。

船長:食い上げ感がハンパなかった!!

私:そんなん聞いてないし(心の叫び)笑笑笑

その後も、同じ棚(59m)で当たる。追いも有ります。でも・・・掛からないのです。難しい・・・でも失敗しても、まだ追ってきます。でも掛からない!を繰り返します。こういう時は最近は、超ゆっくりの微速巻きを足すのがマイブーム。私は微速巻き中にコツンと当たった時はもちろんですが、それ以外にも一度当たった後は、次も追って当たって来ると仮定して、微速巻き中にラインテンションが波の周期とは違う動き(軽くなったり、止まったり、ゆっくり重みが乗ったり)少しでも感じたら、フッキング!!今日はこれがドンピシャでした。

水深はどんどん浅くなり55mぐらいで横瀬のてっぺんを迎えますが、横瀬のてっぺん付近になると今度は底付近で当たり出します。底から10mぐらいまででアタリ連発。しかし、すぐに今度は掛け下がりに入りますが、その南側になりだすと当たりは止んでしまします。最初は船長も掛け下がりも丁寧に流しましたが、南側は当たらないと気付くと、流しは駆け上がりからてっぺんを少し過ぎるまでに変更。

潮的には一流しで2尾釣るのがやっとです。

今日は噂の空調服を着用してるので、上着が膨らんでますが・・・・コレ 凄く良いです。汗かきません。空調服の説明はこちら(リンク有り)。

このパターンを見つけてからは、当たる場所も有る程度分かるので、駆け上がる前は上を狙い駆け上がりが終わる頃には底付近を重点的に探って次々GET!!船長も駆け上がりのてっぺん付近は、魚探にも底付近で映ってますよ~と・・・やっぱりですか。こういう予想が的中した時は、基本爆発する時です。一人連発GET!! あれよあれよと言ってる間に8時30分にはツ抜け・・・。 嘘みたいです。同じ場所を何度も流します。

途中、釣れたター様の口からイカが・・・・。時期的に剣先でしょうか・・・。昨年も9月末ぐらいまでよく口からイカが出てきました。こうなって来るとテンヤタチウオも本番を迎えます。今日はそんな気配がムンムンでした。

その後、潮が速くなりだすと・・・・アタリはほとんどなく、1時間に2.3回のアタリのみ。

結局、16尾の最終釣果。勝負所でバチっとハマった感満載でした。今日のタチウオ釣りは大潮回りで期待薄でしたが、船長の潮の読みの良さと状況を見ながら私なりに予想を立て、実行すると上手くハマった。まぁハマったのは偶然ですが、数をこなせばこういう時も有りますww。こういう結果の出た時というのは、釣り師の至福の時ですね。ただサイズの方は・・・・普通でした( ´艸`)こんな時も有るからこそ釣りは止められません。

 

 

 

山口 武久

山口 武久

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大阪湾のテンヤタチウオをこよなく愛し、即掛けスタイルを得意とする超マニアックタチウオハンター。大阪湾タチウオKINGバトル2014決勝大会3位入賞、2013年度、2015年度ファイナリスト

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