【NEW極鋭タチウオテンヤSP】~GO太的 2020年注目のNEW ROD その①~
極鋭ということで前作同様、DAIWAテクノロジーであるSMT、AGS搭載による唯一無二の超高感度はもちろん継承。さらにフルモデルチェンジを経て大きく進化した点を挙げると…
①調子の細分化と、その調子における最高のフッキング性能の実現とレングスの追求
②フラッグシップに迫る軽量化
③フォアナットのロングナット化
④自重の軽量化以上の持ち重りの軽減
⑤高感度、軽量で好評のリールシート
と、明文化できる内容でもこんなに進化しています!
今回は速報的な内容として、DAIWAホームページにある自身のテスターインプレッションを掲載させていただきます。
「私はテンヤタチウオ釣法はタチウオを船内に取り込むまでに3つのステップに分かれると考えています。それは“誘う”“掛ける”“取り込む”の3ステップです。活性が高いタチウオにはよりアピールし、活性が低いタチウオには違和感なくテンヤに食いつかせ、最短でアタリを出す“誘う”ステップ。食い上げ、抑え込み、居食いなど、アタリの質を判別してベストなタイミングでフッキングする“掛ける”ステップ。フッキングしたタチウオを慎重に、時には強引に、船まで誘導する“取り込む”ステップ。それらのタチウオをテンヤで釣り上げるまでの要素を一から見直し必要な性能を詰め込むことで極鋭タチウオテンヤSPが完成しました。
■73-190
近年トレンドになりつつあるしなやかな調子を追究した7:3調子のアイテムです。活性の低いタチウオや警戒心の強いドラゴンをしなやかに誘い、違和感なくバイトを誘発します。軟らかなロッド特有の感度が悪い、合わせにくいといったデメリットは、SMTの恩恵とテンヤ専用設計による調子追究により驚くほど感じさせません。
シーズン初期や後期の活性の低いタチウオや食い渋りに最適で、バラシが激減するメリットも見逃せません。3つのステップでいうと低活性時にもアタリを出すことができる“誘い”とバラシを減少させ“取り込む”ことに重点を置いたアイテムです。レングスはしなやかさを活かしやすいやや長めの190cmに設定しました。