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極鋭タチウオテンヤSP EX184~GO太的 2020年注目のNEW ROD②~

そして、それと相反するように理想的なフッキングを可能にするパワーを備えたバットは、実釣性能に則したものとなっています。

以下は、ダイワHPに掲載される自身の184のテスターインプレッションです。

皆さんは棒ウキを使ってウキ釣りを楽しんだことはあるでしょうか?例えばヘラブナやクロダイのフカセ釣りでは棒ウキが多用されますが、あの棒ウキのトップが瞬間的に動くアタリは釣り人の心を魅了してやみません! あのハッとするようなアタリが見たくて何度も釣り場に通ってしまう、釣り人にとってはそれほど中毒性の高いアタリが棒ウキのアタリなんです。今回の極鋭タチウオテンヤSP EX184(以下184)はそんな棒ウキのアタリを穂先で再現するような、そんな楽しく、それでいて釣れるロッドを実現したいと考え企画がスタートしました。

さて、想像してみてください。完全に海面に垂直となっているしなやかで長い穂先(SMT)、まさに棒ウキのような穂先が波の波長と合わせてゆっくり上下しています。あなたは誘いを入れながらその穂先をじっと凝視しています。すると何の前触れもなく、突然穂先が1cm以上も跳ね上がりました! ビシッ! これでアワセをガマンできる釣り人はそうそういません。こんな楽しい穂先を持った184は釣り人を夢中にさせてくれる、そんな最高のロッドに仕上がっているのです。

もちろん楽しいだけではなく、実釣性能にも徹底的にこだわりました。先述の通り、この184は今までにない繊細かつ長いSMTを搭載しており、その結果穂先に現れるアタリを大きく表現してくれます。これまで一部のアングラーしか感じることができなかったいわゆる“気配”のような極めて小さなアタリを可視化してくれる、そんな反則的な目感度を誇るロッドなのです。まさに魔法のロッドといっても過言ではありません。そしてその長くしなやかな穂先から急テーパーで繋がる穂持ち部分はパワフルで、快適なフッキングを可能にしました。極鋭EXだから可能にした変則7:3調子とも呼べる、これまでにないテンヤタチウオロッドに仕上がっています。

これまでのEXシリーズ同様に SMT 、AGS、エアセンサーシートなどフラッグシップモデルの名に恥じない性能を備え、自重は95gとテンヤ専用ロッドとしては最軽量を誇ります。これまでにない調子とこれまで培ったテクノロジーの融合、それが184です。ここだけの話、テストでこのロッドを使うと楽しくて他のロッドを使いたくない、そう思えるようなロッドに仕上がりました。ぜひこれまでにないテンヤタチウオを体感してみてください。

 

この文章でもわかる通り、本当に釣りをしていて楽しいロッドに仕上がっています! それでいてEXならではの実釣性能、95gの軽量性を備えるというからたまりませんw

もちろんテストではこんなサイズも!!!

 

他のロッドには類をみない調子だからこそ、これまでの184、192をご使用いただいてきたアングラーはもちろん、極鋭を使ったことのないアングラーにもぜひ使ってみてほしいと思うロッドに仕上がっています。

きっと一度使うと手放せなくなりますよ!

西村豪太 投稿者の記事一覧

幼少期から釣りに親しみ、カワハギ、タチウオ、イカ、タコ、アユetc…あらゆるジャンルの釣りに精通するマルチアングラー。ダイワカワハギオープン2011準優勝、2016全国大会出場、大阪湾タチウオKINGバトル2016 4位入賞。

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