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タチウオ様のツンデレぶりには困りました(;´Д`)【大阪湾テンヤタチウオ 第46戦】

水深75m。底から10m程で「ゴンッ」と大きなアタリ。誘いをそのまま掛けると追いも有り。そしてフッキング・・・。「ギャー―――」とドラグが放出。もちろんフルドラグなのに・・・・。リールの調子がおかしい様子 滝汗。そしてゴソゴソしてると・・・掛かったタチウオにリーダーを切られて貴重な1尾目をロスト。テンヤもロスト・・・(^_^;)。ここからリズムが狂いだしました。

その後、小さなアタリは出ますが掛ける事も出来ずです。私のフッキングは大きく派手にがモットーです。釣果は地味でも、動きは派手に ww。

由良沖に移動。

9:36 水深80mだったと思います。底から10mで誘ってステイ。すると突然波っ気とは違うラインテンション0。そう、食い上げです。それもキョーレツな食い上げ。電動リールを巻くと勝手に掛かってますwww。全く釣った感のない一尾目。

本日も、マックスさんの早掛けイベントも行われて賞品も戴きました。有難うございます。しかし、超難しい一日です。

でも、当たる時は意外と速い動きの方が当たる。完全リアクションの釣りです。また、釣り上げたタチウオを触ると本当に冷たいのです。考えるに、低水温の為に活性は低いが目の前に来るモノに対しては反射的に当たる様子。しかし、一度目は当たるも追いは無く、二度目も有りません。

もう一度、洲本へ移動しますが、やはり洲本は波っ気たっぷりです。

11時30分ぐらいだったでしょうか。風に押され船の下にラインが入り込み、ラインコントロールに苦しみながらの釣りです。底から15m程で、ラインにかすかに重みが乗る。微速巻きを加えると、そのままついて来る。ステイさせると「ふぁ〜」と仕掛けを持ち上げたのでフッキングする。久々のター様getで2尾目。

前に見える、堺の出島から出船の太丸さんでは、4代目キングに挑戦というイベントが開催されており。熱気がこちらにも伝わって来そうなぐらいです。何度か近くと通過したので、挨拶を・・・・あのサングラスでww。

時間は無情にも過ぎて終了の合図。なんと・・・2尾という悲しい釣果・・・。

潮周り的には抜群のハズでしたが、あえなく撃沈。サイズも極小。皆様の前では陽気を装い帰宅しましたが、今晩はショックのあまり枕を濡らしてしまいそうww。年明けから本当に厳しい釣果が多く、私もこんな年は今まで感じた事が有りません。それでもこの釣りは本当にゲーム性が高く楽しいので追いかけてしまうと思います。本当にこのテンヤタチウオは麻薬のように癖になりますねw。

港に戻ると、社長を始め女将さんや船長の息子さん、そして賞品の抽選のお手伝いに練餌海道のさぁやちゃんことミズリンがww。挨拶がわりに写真をお願いしました。あのグラサンでっww。

練餌海道のさぁやちゃんもノリノリですww。喜んで頂けたようなので、オシャレ?グラサンをプレゼントしましたよっ!!来月にブルーマックスさんで動画撮影が有るようですが、その時には使用して頂けるかも??ww。ちなみにご一緒される方(沖猿K氏)にも、このオシャレグラサンをお渡ししてくださいね!と船長にお願いしてもう一つ船に置いて来ましたよっ。

ちなみに、超豪華賞品の抽選会。超楽しみにしていましたが、6等賞のケミホタルケースが大当たりしましたww。有難うございます。大切に使わせて頂きます。このケース、実は私もう一つ持っています。このアルミの質感が凄くオシャレで大好きなんです。

本日も釣果は厳しかったですが、ブルーマックスのスタッフの皆様と同船させて頂いた方々との面白トークのおかげで楽しく一日を過ごさせて頂きました。本当に有難うございました。あと今シーズンのテンヤタチウオを何度行けるかは未定ですが、一回一回の釣行を無駄にせず楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

山口 武久 投稿者の記事一覧

大阪湾のテンヤタチウオをこよなく愛し、即掛けスタイルを得意とする超マニアックタチウオハンター。大阪湾タチウオKINGバトル2014決勝大会3位入賞、2013年度、2015年度、2017年度、2018年度ファイナリスト。2018タチウオ甲子園(数部門)準優勝

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