タックルメンテナンス『オーバーホール(OH)のすゝめ』
私の超大好きな ダイワ 極鋭タチウオテンヤSP197AGSです。本当にこの竿は私のテンヤタチウオの全てと言っても過言では有りません。
この竿の性能はもう今回は語りません・・・ww。いつもご覧になって下さってる方はよくご存じだと思いますので。
今回は、この竿のマニアックな楽しみ方を・・・・・・
私のこの極鋭の一番好きな場所・・・・それは・・・・
ハイ、このAGSガイドです。AGSガイドとはエアガイドシステムの略です。カーボンで出来たガイドの足なんですよ。普通はステンレスフレームやチタンフレームなどが主流ですがダイワの上位機種の真骨頂はこのAGSガイド。
私は約5年ほど前に初めて出会いました。確かリーディングシリーズの限定バージョンのような竿に搭載されたモデルを覚えています。その中でも私の好きなAGSガイドはこの一番手前の足の長いAGSガイドです。超カッコいい!!
その上・・・・・
この部分に『AGS』と刻印されています。この刻印が超カッコいいのです。見ているとウットリします。夏に綺麗な女性の浴衣から見えるうなじを見るような感覚なんですよっww。本当にこんな細部にまで拘りを持つダイワさんのデザイン力には脱帽です。
でも最近どうやら老眼の初期のようで・・・このAGSっていう文字が見ずらくて・・・・滝汗。
でも、先日このタチウオマニアでもモザイク入りで情報が出た・・・あの竿・・・超楽しみです。もちろんAGSガイドも搭載なのではないでしょうか????ああ~~早く見たい!!
3月に発売になったリーディングシリーズのAGSガイドも本当に小さく軽量になっており、明らかに変化を遂げています。実はこのAGSガイドは従来のステンレスフレームなどより剛性が高く、その理由により振動が伝わりやすく感度アップに繋がっているようです。当然体積が小さくなればなるほど振動は吸収されにくく、その結果感度アップに繋がると思われます。なによりカーボンの模様が太陽の光でキラキラと変化して本当にシブすぎ!!もちろんカーボンなので錆びません。
ちなみにダイワさんは、ガイドのフレームだけでなくリングにも最近は色々と変更が加えられています。今まではSICリングが主流でしたが、最近は違う素材を使い薄くなり軽量化が図られたり感度アップに繋がってたりと・・・・あ~どうなるんやろ・・・。楽しみ過ぎる・・・。ちなみにSICリングとはシリコン製のリングで、ラインが擦れた時に熱の発散などが早く、長らく一般的に使われてきたガイドのリングです。
今回はこの辺りで・・・勘弁してくださいませ。考えたら寝られへん・・・ww。
私・・・本当に道具が好き過ぎて・・・困ってますww。