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深追い掛け釣法の本領発揮? 月刊「つり人」取材【大阪湾テンヤタチウオ第43戦】

しかし、ベイト反応とは裏腹に船中アタリは皆無の状態。潮は0.7~1ノットぐらいで流れており最高の潮流れなのに・・・・。その上、見る限り潮も濁っている様子も無い。条件最高なのですが・・・・。今日は22の潮で小潮2日目。

全くアタリが出ないまま・・・洲本沖へ移動・・・・。

超綺麗な朝日。気温も低く本当に寒いが、雲の隙間からの木漏れ日が眩しくこちらを照らして『さぁ朝日と共に爆釣timeの訪れか??』と願うも・・・アタリは皆無。超厳しいです。

私の左隣のファイナリストM氏、とうとう座って釣りをし出す有様ですww。m氏は挙句の果てに早々にラーメンも食べだすww。私は船中1尾目を目指して丁寧に探ろうとするが、リールシートを握る左手が寒さで痛くて痛くて。これでは「モタレ」のアタリは取れません。手に息を掛けながらの釣りです。

そして、やはり船中1尾目を手にしたのは、菊池氏でした・・・。取材の重責を背負った人間は強い!!でもペラッペラww。風にタチウオ様がなびいてましたよっ(笑)。菊池氏はこのような小さなアタリが有る時、また追いが悪い時は流行の硬い竿ではなく73調子の柔らかめの竿でアプローチするのが得策です!!と太鼓判をおしており、その理論通りにGETでした。

私はアタリすらナシ・・・・。

その後も・・・菊池氏・・・・コツコツと釣り上げます。詳しくは・・・・・2/25発売の月刊『つり人』沖猿きくりんの海上パトロール「今月どやさ!」をご覧ください。やはりこの男・・・やる時はヤル男です。

先日もダイワさんの取材に同行させて頂きましたが、自然を相手にする為に結果は当然行くまで読めません。しかし、締め切りは迫る。そんな中でキチンと結果を出すあたり・・・・やはりこのタチウオマニアでもお馴染みの「西村さん」「菊池さん」は本当に凄いと改めて思います。

私も必死で食らいついて行ったつもりですが・・・・アタリすら出せず・・・・撃沈・・・・。とりあえず・・・・

これで許して下さいませっwww。

山口 武久 投稿者の記事一覧

大阪湾のテンヤタチウオをこよなく愛し、即掛けスタイルを得意とする超マニアックタチウオハンター。大阪湾タチウオKINGバトル2014決勝大会3位入賞、2013年度、2015年度、2017年度、2018年度ファイナリスト。2018タチウオ甲子園(数部門)準優勝

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