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タチウオテンヤと針のサイズ~快適船タチウオテンヤSS TG~

で、真ん中のミドルフック。これは昨年、一昨年とマニアの間ではブームになった、針先やフトコロの部分はノーマルフックの形状を踏襲しながら、軸の長さを短くしたもの。ちょっとしたことなんですが、これは画期的な発明とも言えます。

ミドルフックをノーマルフックと比べた場合のメリットは、軸が短い分、まずシルエットを小さくできること。また、アタってきたタチウオに対して、針軸が短い分、フッキングが早く決まる、という2点。小針タイプに近い利点を持っています。

一方、小針タイプ(早掛け)と比べてみた場合のメリットは、バラシが少ないという点。これは形状から、タチウオの頬にしっかりと掛かってバレにくいというノーマルテンヤの特長を踏襲しているからこその利点。

…そう考えるとミドルフックというのは 、かなり完璧なフックサイズですよね。実際、一昨年などはかなり釣果にも差が出ていたように感じます。

ただ、どのフックがいいかというのは、状況によって、特に食いが渋い時などはかなりシビアに変わってきます。

昨年自分が釣りをした時の感覚では、ノーマルフックが一番釣りやすいという状況が多かった気がします。特に大型が多い時。ただ、これは釣り方にもよるので、同じ状況でも人によって感じ方、釣果は相当違ってくると思います。

反対に、一昨年は圧倒的にミドルフックが釣りやすかったし、実際よく釣れた。

可児 宗元 投稿者の記事一覧

フィッシングライター。数年前に大阪湾のテンヤタチウオの魅力にハマり、2013年に大阪湾タチウオKINGバトルを発足。以来テンヤタチウオ関連の執筆、普及に勤しむ。タチウオマニア編集長。『釣場速報』元副編集長。朝日カルチャーセンター非常勤講師。月刊『つり人』、サンケイスポーツなどに執筆中。

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