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東京湾テンヤタチウオで『ドラゴン多発』の真相と『2大爆釣法』が釣れる理由とは?

テンヤのヒットカラー

今のところ不可解なのが、テンヤのヒットカラーと水色の関係性です。

釣り全般において「濁りがある」=「夜光塗料(グロー)でアピール力アップ」が定石のようなところがありますが、東京湾では濁りの強い日にも『ナチュラル系カラー』が強い傾向にあるケースを何度も体感しました。もちろん、夜光が効くパターンも当然ありますが。

夜光塗料を使わず控え目なアピールのナチュラル系カラー(写真は定番のマイワシカラー)

このあたりは引き続き、実釣を重ねて検証していこうと思っています。関西ではグロー、しかもめちゃめちゃ光るテンヤが昔から圧倒的な定番人気。関西のタチウオは、大阪のおばちゃんたちと同じく、派手派手カラーが好きなのでしょうかね…笑

まだまだ仮説や妄想している内容は沢山ございますが、今日のところはこの辺にして、次回に続きます!!

2つの爆釣法がなぜ釣れる?

さて、本題に戻りまして、高槻さん&渡辺さん、2人の釣法が東京湾に合う理由としては、船の流し方が大きく影響していると私は考えています。

「反応の上を釣る」&「密接した船団がポイントをひしめき合うので、プレッシャーが非常にかかる状態」、また「狙うレンジ(タナ)が非常に狭い」ので、細かい誘いが必要となってきます。

菊池雄一 投稿者の記事一覧

関西~山陽エリアの釣りに精通する熱血船釣りアングラー。愛称は『きくりん』。大型タチウオ狙いにも定評ある『深追い掛け釣法』の生みの親。タチウオ釣りを全国、そして海外に広めるべく日夜精進する。大阪湾タチウオKINGバトル2016準優勝。特技はご存知「どや顔」&「ヒザ(巧みな膝使い)」。グローブライドスタッフ。

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