東京湾テンヤタチウオで『ドラゴン多発』の真相と『2大爆釣法』が釣れる理由とは?
テンヤのヒットカラー
今のところ不可解なのが、テンヤのヒットカラーと水色の関係性です。
釣り全般において「濁りがある」=「夜光塗料(グロー)でアピール力アップ」が定石のようなところがありますが、東京湾では濁りの強い日にも『ナチュラル系カラー』が強い傾向にあるケースを何度も体感しました。もちろん、夜光が効くパターンも当然ありますが。
このあたりは引き続き、実釣を重ねて検証していこうと思っています。関西ではグロー、しかもめちゃめちゃ光るテンヤが昔から圧倒的な定番人気。関西のタチウオは、大阪のおばちゃんたちと同じく、派手派手カラーが好きなのでしょうかね…笑
まだまだ仮説や妄想している内容は沢山ございますが、今日のところはこの辺にして、次回に続きます!!
2つの爆釣法がなぜ釣れる?
さて、本題に戻りまして、高槻さん&渡辺さん、2人の釣法が東京湾に合う理由としては、船の流し方が大きく影響していると私は考えています。
「反応の上を釣る」&「密接した船団がポイントをひしめき合うので、プレッシャーが非常にかかる状態」、また「狙うレンジ(タナ)が非常に狭い」ので、細かい誘いが必要となってきます。