タチウオの型は選別できるのか?挑戦だっ!!の巻
9時頃からポイントを大きく岸よりに近づけ水深48m。
当たり棚は37m前後。
探見丸とフォースマスター600とを連動させると、魚群にテンヤを直撃できます。
下の48.6mが水深。上の37.5mテンヤのライン。便利でしょ。
誘いを替え、スピードを替え、ジャークを封印し、色々試してみますが、上がってくるのは指2~3本のみ! 周りを見ても同じ型しか釣れていない。
それでは、エサを大きくしてみよう! サンマをこんな風にカットしました!
うん。まるで今にも泳ぎだしそう。
これなら、チビタチよりもドラゴンが食ってくるでしょ(居たら)
とうりゃ~! 掛け声勇ましく釣り方は微速巻き(フォースマスター600速度3)。底から15m巻き巻き。反応なし。
ハイ。ここでスピードクラッチを切ります。底まで落として再度クラッチを入れると、マカ不思議。同じ速度3で巻き始めるじゃあ~りませんか。
そう。
このフォースマスター600は、タッチドライブを触らずともハンドルを巻かなくても、再度クラッチが入ると前回の速度で巻き上げるんです! これ、微速巻きでは超便利。
今までなら落とす度に速度調整をする必要があったのが、しなくて良いんですよね~。
少々お疲れモードでウトウトしながらも、片手1本クラッチ1つで操作も楽々。
おまけに、ロッドはサーベルマスター Xチューン テンヤを使えば、フルカーボンモノコックグリップから、ビンビン当たりが手に脇に伝わってきますから、ぜひお試しくださいませ~。(決して宣伝ではありません。笑笑)
てなことを試してみますが、釣れてくるのはおチビちゃんばかり。今日は、このぐらいにしといたろうと。納竿となりました。
釣果は34匹。うち良型は1匹のみ。
(良型はお留守のようでした。)
写真の左側が良型狙い。微妙に大きいと感じてくだっさい。はい。
そう見ればそのように見えるかも。
ということで、このシリーズは次回につづく。(たぶん)
ロッド :シマノ サーベルマスター Xチューン テンヤ82 MH180
リール :シマノ フォースマスター600
テンヤ :シマノ サーベルマスター 船テンヤ40号
ウエアー:シマノ ストレッチ 3レイヤーフーディ ジャケット JA-040Q
(今の季節に最適!朝の雨もバッチシ弾いてました)