極鋭と私。極鋭タチウオテンヤSP EX AGS 178 〜思い入れ強すぎレビューです(笑)〜
また私の印象は「硬くて柔らかい」。相反する性質が一緒になった竿である・・。
タチウオ様が暴れる事も出来ないぐらいの有り余るブランクのパワー、タチウオ様が餌を捕食した際に違和感を与えないメタルの穂先の柔らかさと、釣り人への魚信を伝える高感度。そして使いこめば使いこむほどに、色んな性質を見せるロッド。
今迄に無い手ごたえを感じました。
そして、そこからは一応発売されるたびに、色々なロッドも使いますが、結局この竿以上に私の釣りに合ったロッドには出会う事が出来ず、極鋭タチウオテンヤSP197を4年間で9本購入する結果にww。(ちなみに現在8本目を使用中で9本目は予備で持参していますw。)
そして私の中で、私と極鋭とキングバトルが全てのリンクを始めました。
結局、私の中では極鋭を越えるのは極鋭しかないと言う結果に・・・・。
随分前置きが長過ぎて申し訳ありませんww。
また製品の詳しい内容については先日の西村氏のご紹介記事を見て頂いた方が良いかと思います。私の独断と偏見で、また自信を持って勝手にご紹介しますww。
そして4年の歳月を経て、最上位機種【極鋭タチウオテンヤSP EX AGS 178】登場です。
ケースから出して触ってみると・・・・驚きの軽さ (;´∀`)
なんと95グラム。恐らくタチウオ専用竿の中では最軽量だと思います。
ブランク 細っ!!
その上、ガイドが更に小さくなっています。ガイドはダイワのAGSガイド。カーボン製のガイドのフットです。もちろん錆びません。そしてガイドのリングも従来のSICリングからN(シリコナイト)リングとC(コバルト合金)リングに変更されています。
私もNリングやCリングは初使用ですが楽しみです。ガイドリングは長らくSICが主流でしたが最近のダイワさんはブランクも去ることながら、ガイドリングまで手を入れるようです。見た目にもリングが薄くなっている事がすぐに分かります。